セダン人気低迷でもリセールは大丈夫? トヨタ「クラウン」日産「スカイライン」2026年の”買取相場推移”を独自データで検証

SUVやミニバンが主流となる一方で、国産セダンには根強い人気があります。中でもトヨタ「クラウン」と日産「スカイライン」は、長い歴史とブランド力を持つ代表的なセダンです。2026年、クラウンとスカイラインの買取相場はどのように推移していくのでしょうか。

長い歴史と独自の価値を持つ国産セダン

 走りが安定しやすく、車内が静かで乗り心地がよい「セダン」。なかでも、トヨタ「クラウン」と日産「スカイライン」は、国産セダンを代表する車種として長年親しまれてきました。

 両モデルとも極めて歴史が長く、クラウンは1955年、スカイラインは1957年の誕生以来、時代に合わせて進化を続けるロングセラーとして愛され続けています。

 一方で、近年ではSUVやミニバンなどのモデルが人気を集めており、セダン需要はかつてに比べ低迷気味です。

 しかし、市場全体の需要が変化するなかでも、独自の価値を持つ人気モデルは中古車市場で一定の存在感を放ち続けています。

 それでは、伝統と人気を誇るクラウンやスカイラインの場合、どのように価格が推移していくのでしょうか。

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【クラウン】高値安定でも「1年半で約22万円」の下落予測

 クラウンは初代誕生から快適性や上質さを重視したモデルとして知られ、ビジネス用途から日常利用まで幅広く選ばれてきました。

 現行モデルは、2022年7月に登場した16代目です。これまでの「セダン」という枠組みを超え、ライフスタイルの多様化に合わせて4つのボディタイプを展開する新時代のフラッグシップへと進化を遂げています。

 先代は2018年に登場した15代目のモデルで、最高出力359馬力の3.5Lマルチステージハイブリッドなど、力強い加速と優れた燃費を両立したモデルとして人気を博しました。

 今回は、その先代モデルから特に2026年に買い替え検討層が多い2019年式(3回目の車検時期)のモデルを対象にシミュレーションします。

クラウン
高い走行性能を誇る先代クラウン

 ここでは、「carview!(カービュー)」などのデータを参考に、直近の買取相場シミュレーションを見てみましょう。

【シミュレーション】トヨタ クラウン 買取相場予測
<グレード:G(2WD) 2019年式/走行距離+1万km想定>
時期 予想買取相場 現在からの差額
現在 180.2万円 0円
3ヶ月後 176.6万円 -3.6万円
半年後 172.9万円 -7.3万円
1年後 165.6万円 -14.6万円
1年半後 158.3万円 -21.9万円

 データを見ると、2019年式クラウンの買取相場は最初の半年は緩やかに下がっていきます。しかし、1年半で約22万円の下落が見込まれている点は押さえておきたいところです。

【スカイライン】相場変動の予兆は? 緩やかな下降後の予想値

 続いては、日産「スカイライン」です。スカイラインは、走りを意識したスポーツセダンとして知られています。低く構えたシルエットに加え、フロントのVモーショングリルや、丸みのあるテールランプなど、ひと目で分かるデザインが特徴的です。

 現行モデル(V37型)は2014年2月に登場した13代目にあたるモデルです。2019年7月には先進運転支援技術「プロパイロット 2.0」を搭載するなど、モデルとしての成熟度を増しています。

日産 ノート
2019年の一部改良も経て進化したスカイライン

 今回は、クラウンと同じく「2019年式」を条件にそろえ、直近の買取相場シミュレーションを見てみます。

【シミュレーション】日産 スカイライン 買取相場予測
<グレード:200GT-t(2WD) 2019年式/走行距離+1万km想定>
時期 予想買取相場 現在からの差額
現在 112.5万円 0円
3ヶ月後 110.4万円 -2.1万円
半年後 108.2万円 -4.3万円
1年後 103.8万円 -8.7万円
1年半後 99.5万円 -13.0万円

※各表の数字はLINEヤフー社などのデータを基に、編集部が独自に算出した予測値です(2026年2月12日時点)。実車の状態や相場変動により異なるため、実際の査定額を保証するものではありません。

 データを見ると、買取相場は緩やかに落ち着き、価格が少しずつ落ちていく予測となりました。1年半後には現在より約13万円の下落が予測されています。

 もし2019年式のスカイラインに乗っているなら、今の条件(年式・走行距離)だとどのあたりの相場なのかを一度確認しておくと、乗り換えや売却を考える際の目安になるでしょう。

 伝統を誇る両モデルですが、市場流通量の増加や年数経過で価値は着実に変動します。将来の査定額を見据え、シミュレーションを参考に適切なタイミングで売却するのが良いでしょう。

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 クラウンやスカイラインはいずれも評価の高い車種ですが、「持っていれば価値が上がり続ける」というわけではありません。

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Writer: くるまのニュース編集部

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