ミニバン「リセール推移」まとめ! ノア、ヴォクシー、セレナ、ステップワゴンの“買取価格”を独自データで検証

家族の相棒として絶大な人気を誇るミドルサイズミニバン。2026年以降、「ノア」や「セレナ」など主要モデルの買取相場はどのように推移していくのでしょうか。

ファミリーカーの主役! ミドルサイズミニバン市場の最新動向

 現在の日本の自動車市場で、ファミリー層から最も厚い信頼を寄せられているのが「ミドルサイズミニバン」です。

 自販連(日本自動車販売協会連合会)の最新データを見ても、トヨタ「ノア」「ヴォクシー」、日産「セレナ」、ホンダ「ステップワゴン」は常に上位を争っており、その需要は極めて安定しています。

 扱いやすいボディサイズと広大な室内空間を両立したこれらのモデルは、中古車市場でも常に「品薄」状態が続く人気カテゴリー。しかし、人気車種だからこそ、売却のタイミング一つで査定額に数十万円の差がつくことも珍しくありません。

 特に新型モデルへの切り替わりや一部改良のタイミングでは、旧型モデルの供給が増え、相場が急落するリスクをはらんでいます。愛車の資産価値を守るためには、現在の市場における「立ち位置」を正確に把握しておくことが不可欠です。

 ここでは、「carview!(カービュー)」などのデータを参考に、直近の買取相場シミュレーションを見てみましょう。

【ノア】王道の安心感 最新世代への移行で旧型の価値はどう動く?

 2022年1月に登場した4代目となる現行トヨタ「ノア」は、TNGAプラットフォーム(GA-C)の採用により、ミニバン特有の揺れを抑えた優れた操縦安定性を実現しています。標準仕様の「堂々・モダン・上質」なデザインは、幅広い層から支持されています。

トヨタ ノア
2022年に登場した4代目トヨタ「ノア」

 それでは、ノアの今後の買取相場がどのように推移していくのか見てみましょう。

【シミュレーション】ノア 買取相場予測
<グレード:Z(2WD) 2022年式/走行距離+1万km想定>
時期 予想買取相場 現在からの差額
現在 267.9万円 0円
3ヶ月後 265.5万円 -2.4万円
半年後 263.1万円 -4.8万円
1年後 258.3万円 -9.6万円
1年半後 253.6万円 -14.3万円

 ノアはリセールバリューが非常に高い車種ですが、それでも1年半後には約14万円の下落が見込まれます。乗り換えを検討しているなら、価値が高止まりしている今が好機と言えそうです。

【ヴォクシー】圧倒的な存在感で高リセールを維持! 値落ちの分岐点は

 ノアの姉妹車であるトヨタ「ヴォクシー」も、2022年1月に4代目へとフルモデルチェンジ。「先鋭・独創」をキーワードに、立体的なフロントフェイスが特徴のエアロモデルを全車に採用。夜間でも際立つ存在感を放ち、幅広いユーザーに支持されています。

トヨタ ヴォクシー
独創的なスタイルで人気のトヨタ「ヴォクシー」

 絶大な人気を誇るヴォクシーの直近の買取相場推移を見てみましょう。

【シミュレーション】ヴォクシー 買取相場予測
<グレード:S-Z(2WD) 2022年式/走行距離+1万km想定>
時期 予想買取相場 現在からの差額
現在 295.5万円 0円
3ヶ月後 292.4万円 -3.1万円
半年後 289.2万円 -6.3万円
1年後 282.9万円 -12.6万円
1年半後 276.5万円 -19.0万円

 ヴォクシーは1年半で20万円近い下落が予測されています。特に高年式車ほど金額の絶対値が大きいため、早期に売却判断を下すことが手元に残る資金を最大化する鍵となります。

【セレナ】第2世代e-POWERとプロパイロット2.0が査定を左右

 2022年11月に6代目へと進化した日産「セレナ」。第2世代に進化したe-POWERや、ハンズオフドライブを可能にする「プロパイロット2.0」の採用など、先進安全技術の搭載が大きなアドバンテージとなっています。

日産 セレナ
先進技術が凝縮された日産「セレナ」

 それでは、セレナの今後の買取価格の推移を見てみましょう。

【シミュレーション】セレナ 買取相場予測
<グレード:eパワー ルキシオン(2WD) 2022年式/走行距離+1万km想定>
時期 予想買取相場 現在からの差額
現在 343.2万円 0円
3ヶ月後 340.4万円 -2.8万円
半年後 337.7万円 -5.5万円
1年後 332.3万円 -10.9万円
1年半後 326.8万円 -16.4万円

 セレナはe-POWERの需要が非常に高いですが、1年半後には約16万円の下落が予測されます。特に新技術への期待が高いモデルは、次の一部改良などの発表で評価が動きやすいため、早めの立ち位置確認が重要です。

【ステップワゴン】独自の世界観で勝負! リセールへの影響を解説

 2022年5月に6代目となったホンダ「ステップワゴン」。シンプルな「AIR」と力強い「SPADA」の2タイプを展開。2列目シートのオットマン装備やロングスライドなど、居住性を追求した作り込みが光り、コアなファンを惹きつけています。

ホンダ ステップワゴン
2022年に刷新されたホンダ「ステップワゴン」

 質感の高いステップワゴンの直近相場予測はどうなっているでしょうか。

【シミュレーション】ステップワゴン 買取相場予測
<グレード:e:HEV スパーダ プレミアムライン(2WD) 2022年式/走行距離+1万km想定>
時期 予想買取相場 現在からの差額
現在 331.1万円 0円
3ヶ月後 327.7万円 -3.4万円
半年後 324.2万円 -6.9万円
1年後 317.4万円 -13.7万円
1年半後 310.5万円 -20.6万円

 ステップワゴンも1年半で20万円を超える下落予測が出ています。特に最上位グレードをお乗りの方は、早めの売却検討が資産を守ることに繋がります。

 各車種を比較すると、ミニバンは全体的に高リセールですが、販売台数の多いノア/ヴォクシーでさえ1年半で最大約19万円の下落が予測されます。人気車種ほど市場供給が増えた際の反動が大きいため、価値が安定している今こそ査定を受ける価値があると言えます。

※各表の買取額はLINEヤフー社などのデータを基に、編集部が独自に算出した予測値です(2026年2月2日時点)。実車の状態や相場変動により異なるため、実際の査定額を保証するものではありません。

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Writer: くるまのニュース編集部

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