ヨコハマ「ADVAN Sport V107」がプレミアムカーにマッチするワケとは? アウディ「R8」でMFゴーストの聖地を巡りながら実力をチェック!【PR】
【聖地1】「MFゴースト記念マンホール」を小田原駅周辺で発見!


最初の目的地は小田原駅周辺。この付近には「MFゴースト」のキャラクターが描かれたマンホールが5カ所もあるというので、クルマを降りて付近を散策してみました。
すると、ありました、ありました! 最初に見つけたのはR35 GT-Rに乗る相葉 瞬(あいば しゅん)が描かれたマンホールで、小田原城のイラストも添えられています。
続いてトヨタ86などの競技車が描かれたマンホールも発見。こちらにはカナタ・リヴィントンやヒロインの西園寺 恋(さいおんじ れん)らも描かれています。
今回は時間の都合で2カ所しか回れませんでしたが、前述の通り「MFゴースト」の記念マンホールは全部で5カ所あるので、小田原駅周辺を散策しながらマンホール探しをしてみるのも楽しそうですね。
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【聖地2】1893年創業「だるま料理店」で熱々の天丼に舌鼓を打つ


ここでちょうど昼ごはん時になったので、近所の「だるま料理店」に向かいます。ここはアニメ版「MFゴースト」の第13話(2期1話)に出てきたお店で、先輩ドライバーの相葉 瞬がレース予選後のカナタをねぎらうために連れて行ったというエピソードで登場します。
地元では和食の名店として知らぬ者はいないほどの存在ですが、私が「天丼がオススメですよ」というと、沢さんは「それでは!」といって名物の「海老(えび)天丼」をオーダー。大きなエビが3尾も入った天丼に沢さんは舌鼓を打ちながら大喜びです。
【聖地3】「箱根ターンパイク」では剛性が高く楽しい走りを実感!


おなかがいっぱいになった取材班は、MFG開幕戦の舞台ともなった箱根ターンパイクへ移動。
ADVAN Sport V107のコーナリング性能を確認することにしますが、お昼を食べたばかりなので、沢さんは大観山の頂上で休憩して待っていてもらうことにしました(笑)。
箱根ターンパイクは世界的に類を見ないほど攻めがいのある高速コーナーが続く道で、ADVAN Sport V107を履くアウディR8は、強大なグリップ力を発揮しただけでなく、ステアリングを通じて路面の微妙なニュアンスをも伝えてくれます。

しかも、一般道や高速道ではあれだけしなやかに感じられたトレッド面が、ワインディングロードではしっかりとした剛性感を生み出してくれたのです。おかげで、神経質にならない範囲でシャープなステアリングレスポンスを発揮。「オトナのスーパースポーツカー」といっても過言ではないアウディR8 V10 plusにふさわしいハンドリングを堪能できました。
【聖地4】「カマボコストレート」ではV107にちなんだまさかの出合いが!?

箱根ターンパイクを駆け下りた一行は、同じくMFG開幕戦に登場する「カマボコストレート」を訪れました。作中では、300km/hにも達する最高速バトルが見どころのハイスピードステージです。

ちょっとユニークなこの名称は、この沿道にかまぼこで有名な「鈴廣(すずひろ)」が売店やレストラン、さらにはかまぼこ博物館などを展開しているから。しかも、私たちがクルマを止めた駐車場の目の前には、「107」の番号をつけた箱根登山鉄道の車両が保存されているではありませんか!
企画担当のMさんに「これって、ADVAN Sport V107にちなんでロケ地を選んだの?」と聞くと、「いえいえ、まったく偶然です!」と笑います。こんな偶然を引き寄せるなんて、本当に「持っているなあ」と思います。
ちなみに箱根登山鉄道モハ1形107号は2019年夏に引退後、いまはカフェとして使われていて、沢さんは早速アイスティーで喉を潤していました。
そういって笑みを浮かべる沢さんに、取材メンバーは思わずほっこりとしてしまいました。
【聖地5】「bills」ではMFG作中にも登場する極上のパンケーキを堪能


ADVAN Sport V107との旅もいよいよ終盤です。最後は、鎌倉の七里ヶ浜にある有名店「bills」に足を運びました。
billsは、アニメ版「MFゴースト」の22話(2期10話)で、ヒロインの恋とMFGエンジェルスの先輩である京子姐さんがパンケーキを食べながら恋愛トークを交わしたお店なんです。作中では「bills横浜赤レンガ倉庫」店でしたが、パンケーキの味は七里ヶ浜店もきっと同じでしょう(笑)。
そこで私たちも看板メニューのリコッタパンケーキを実食することにします。そのふっくらとしていながらもしっとりとした焼き上がりは感動のひとことです。
そうつぶやきながらパンケーキをかわいく頬張る沢さんにほっこりしてしまいました。
13時間に及ぶドライブも疲れ知らず その理由とは?

billsを後にして七里ヶ浜の駐車場に戻ると、ちょうど江ノ島に太陽が傾いているところ。あたりを見渡すと、防波堤に腰掛けたカップルたちが楽しげに語らっています。
その光景を見て、遠い昔にガールフレンドとここを訪れた思い出がよみがえってきました。「あの日はアマルフィイでディナーを食べて、それから……」なんて感傷に浸っていた私は、沢さんに「オオタニさん、夕日のなかを走りましょうよ!」と声を掛けられて、われに返りました。

後ろ髪を引かれるような思いでR8に乗り込むと、東京を目指して国道138号を走り始めます。結局、若洲海浜公園に戻ってきたのは、ロケ開始から13時間が過ぎた夜8時過ぎ。それでもほとんど疲れなかったのは、ADVAN Sport V107とアウディR8 V10 plusの乗り心地が快適だったからでしょう。
全ての性能が高次元でバランスされたタイヤ それが検証による答えだ!

沢さんはそういうと、自分で乗ってきたコンパクトスポーツのドアを開けます。
そのコメントにうなずきつつ、走り去っていく沢さんの後ろ姿をゆっくりと見送ってから、私もアウディに乗り込みました。
[Text:大谷達也 Model:沢すみれ Photo:土居凌祐]




























































