ミリタリーテイストあふれる4つのカラーで個性際立つ! MID「ナイトロパワー H12 ショットガン タクティカルエディション」で武骨なスタイルを手軽に実現する【PR】
ミリタリーテイストあふれる12個の穴が特徴のMIDの人気ホイール「NITRO POWER H12 ショットガン」に、個性が際立つ4つのカラーをまとったモデル「NITRO POWER H12 ショットガン Tactical edition(以下、ナイトロパワー H12 タクティカルエディション)」が登場しました。今回は、そんな「ナイトロパワー H12 ショットガン」のデザインを振り返るとともに「タクティカルエディション」のみに与えられた4つのカラーについてご紹介します。
MIDの人気ホイール「H12 ショットガン」に追加カラーが設定!
スポーツモデルからフラッグシップモデル、そしてコンパクトなど、幅広い車種にマッチするホイールを多くラインナップしているブランドが、マルカサービスが展開するMID WHEELS(エムアイディーホイール)です。
その中でも近年人気が高まっているのが、タフ&ワイルドなラギッドデザインがそろうオフロードホイールブランドであるNITRO POWER(ナイトロパワー)です。

そんなナイトロパワーブランドの中でも、ミリタリーヘヴィデューティなスタイルで注目を集めているのが「H12 ショットガン」ですが、その「H12 ショットガン」にミリタリー感あふれる新色を設定した「タクティカル エディション」が追加されました。
オマージュするだけでなく現代的なテイストも取り入れたこだわりの造形


H12ショットガンは往年のクロスカントリー車が好んで装着していた、いわゆる“レンコンデザイン”を採用。ホイール名に冠されたH12は、そのディッシュ部に設けられたホール(丸窓)の数を表していると言われます。
H12ショットガンは当時のデザインを踏襲しただけではなく、ディッシュ部分にはコンケーブ形状を採り入れることで現代的な意匠もプラスし、ホールの縦壁にリブを設けて奥行きのある立体を構成することで、ホイールを見る角度によって丸の形状が異なって見えるという凝った仕上げとなっている点も見逃せません。
まるで転輪(てんりん)!? ミリタリー好きにはたまらない色とデザイン


ディッシュ中央にはステンシル風の文字で表現されたロゴが彫り込まれており、武骨な雰囲気の中にも繊細さを感じさせるデザインが取り入れられている点にも注目。ちなみにここに彫り込まれた「SPAS12」はイタリアのフランキ社が設計した軍用散弾銃を意味しているのだとか。
ディスクエンド部分はディッシュよりも一段低くすることで奥行き感も演出しており、そこにはホイール名にもあるようにショットガンの銃弾が撃ち込まれたかのような専用のピアスボルトを配置することで、ミリタリー感を強調しているのもポイントです。
リム外周部分はビードロック風のデザインがあしらわれており、近年SUVに装着されることが多いゴツゴツとしたデザインを備えるオフロード系タイヤのサイドウォールにも負けない迫力を持ち合わせています。
このデザインと色合いによって、まるで転輪(てんりん ※戦車のホイールのこと)のような武骨で力強いホイールになっています。
ミリタリーテイストあふれる4種のカラーでカスタムの想像が膨らむ!

そんなH12ショットガンに新たに追加されたタクティカルエディションは、ミリタリーテイストあふれる追加カラーが設定されており、アウトドア用品などにも多く採用されているサンドベージュとODグリーン、そしてコンクリートカラーをベースに半艶のマットな質感をプラスした「セミグロスサンドベージュ」と「セミグロスODグリーン」「セミグロスコンクリート」の3色と、銃器のような重厚感のある鈍い輝きをグロスで仕上げ、金属感あふれる雰囲気を持つ「ガンメタルシルバー」の計4色展開です。
愛車を武骨に魅せるならこのホイールは検討する価値アリ!

サイズは14インチから16インチが用意され、主に軽自動車やスズキ ジムニー、三菱 デリカD:5がターゲットとなりますが、前述のように豊富なカラーが用意されていますので、幅広い車種、および外装色に合わせられる武骨なスタイルが注目のホイールです。
[Text:小鮒康一 Photo:土屋勇人]
Writer: 小鮒康一
1979年5月22日生まれ、群馬県出身。某大手自動車関連企業を退社後になりゆきでフリーランスライターに転向という異色の経歴の持ち主。中古車販売店に勤務していた経験も活かし、国産旧車を中心にマニアックな視点での記事を得意とする。現行車へのチェックも欠かさず活動中。