ダムドの新作「Rodney」と「Angie」のフェイスキットでN-BOXをより自分好みに! 選べるデザインは“スタイリッシュ”&“ワイルドかわいい”2つのスタイル【PR】
レトロなスタイルとおしゃれな雰囲気で、人気のカスタムパーツを多数手がける「DAMD(ダムド)」が2025年の2月にリリースした新しいフェイスキット、N-BOX「Rodney(ロドニー)」と「Angie(アンジー)」に込められたこだわりをチェックしました。
大人気のN-BOXだからこそ、それぞれにもっと個性があってもいい!
「DAMD(ダムド)」は、神奈川に本拠地を置くカスタムカーパーツブランドです。スズキ・ジムニーやダイハツ・タフトなど、人気モデルをおしゃれでレトロなスタイルでドレスアップさせるパーツを多数ラインナップしていますが、世界の名車をリスペクトし、その魅力を再解釈してカスタムキットのデザインに落とし込むのがダムドの魅力です。

今回フォーカスした「Rodney(ロドニー)」と「Angie(アンジー)」は、ホンダのN-BOXをカスタマイズできる、欧州高級SUVの雰囲気をまとったフェイスキットです。
ベース車両の「N-BOX」は、圧倒的な人気を誇る軽規格のスーパーハイトワゴン。使い勝手の良さや広さだけではなく、ホンダらしい走りでも魅了してくれる名車をDAMDはどうアレンジしたのでしょうか。
高層ビルの立ち並ぶ都会から、春を感じさせる南房総を駆け抜け、その魅力を存分に味わうドライブに出かけました。

欧州高級SUVの雰囲気をまとった「Rodney(ロドニー)」
東京オートサロン2025に出展された、N-BOX CUSTOM(カスタム)をベースにした「ロドニー」のデモカーでやってきたのはベイエリア。近代的なオフィスビルが立ち並ぶシャープな都市の風景に、グレーカラーのボディを持つスタイリッシュな顔に生まれ変わったフェイスラインがよく似合います。
そのデザインは、まさに都会的でスタイリッシュな仕上がりです。

「ロドニー」の開発についてダムドのデザイナーの徳田氏は「2023年にN-BOX CUSTOMが3代目にモデルチェンジされた際、加飾が減ったため“おとなしくシンプルすぎる”と物足りなさを感じた人も多かったハズ。『夜の街でもギラつくような、高級感のあるイカツイN-BOX CUSTOMがほしい』そんなユーザーの気持ちをくみあげ、ベース車のキモであるバーランプとヘッドライトまわりの豪華さはきちんと守りつつ、ダムドらしさを提案しました」と説明します。

そこで今回のキットは、一体成型で仕上げられたグリル&バンパーを中心にした構成で、ライトやボンネット、フェンダーのパーツは純正がそのまま活用できる仕様になっています。
最小限のパーツでしっかりと雰囲気を変えているのはさすがダムドといったところですが、全長などはオリジナルと変わらないため、もちろん車検も問題ありません。

注目したいのは、そのディテールへのこだわりです。たとえばグリルとバンパー部一体成型でパーツを製造し、ペイントの塗り分けでそれぞれのパーツの存在感を表現しています。
また、グリルのリブは細く繊細なデザインですが、断面を奥側に伸ばすことで強度を確保。ダムドがこれまでに培ってきたデザイン&造形ノウハウが余すことなく投入されています。
左右のインテーク部のブラックパーツももちろん別体で成形。エッジをきかせた真空射出成形を採用しているので深さも細さもパキッと表現できるのが魅力です。

そしてカッパーに塗装されたパーツも別体成形で、一体成型のバンパーが生み出すおおらかな広い面と、解像度の高いスモールパーツの組み合わせのコントラストが、見慣れたN-BOXのフェイスデザインに唯一無二の世界観を構築しています。
一方で、ホイールはあえて純正のアルミを残すなど、オリジナルN-BOXへのリスペクトも感じさせてくれます。

買い物に行ったり、レストランに出かけたりといった日常生活を、ワンランク上の上質さで彩ってくれるスタイリッシュさを持ち、パーキングにたたずむ愛車をいつまでも眺めていたくなるような1台。それがDAMD「N-BOX Rodney」なのです。
