30系アルファード/ヴェルファイアの純正ディスプレイオーディオが交換できる! アルパイン「ビッグX 11 アップグレード」の純正を超えた機能とは【PR】

カーナビ、エンタメ、サウンドやシステム拡張もアップグレード

「ビッグX 11 アップグレード」を装着することで得られるメリットは、これだけではありません。画面の大型化と高画質・高精細化も引き続き見逃せないポイントです。 まず起動をすると、ビッグXでおなじみのオープニング画面。こちらにはアルファード/ヴェルファイア専用のデザインが採用されています。

従来のオープニング画面で表示される「Tuned by Alpine」のテキストは「Upgraded by Alpine」に変更されている。アルファード/ヴェルファイアだけでなく「ゴールデンアイズ」などの特別仕様車に合わせたオープニング画面が設定可能なのもオーナー心をくすぐるポイント

 純正DAは9インチかつ解像度も低めですが、「ビッグX 11 アップグレード」は高画質WXGA液晶の11型大画面。その違いは見比べると一目瞭然、くっきりはっきりとした鮮やかさで地図も鮮明で見やすく、細かい文字が読みにくいというストレスもありません。

純正DA(左)と「ビッグX 11 アップグレード」(右)。「ビッグX 11 アップグレード」は、高精細な液晶で大画面化しただけでなく画面下に30アルファード/ヴェルファイア専用デザインの操作キーを配置。使用頻度の高い「AUDIO」や「NAVI」キーは、操作しやすい位置に大きなボタンで配置される

 また、Apple CarPlay(ワイヤレス対応)/Android Auto/Amazon Alexa対応によりスマートフォンにも連携できるほか、もちろん地デジ/DVD/CD/SD/USB/HDMI のフルメディアにも対応。

純正DAでは実現できない2画面表示も対応OK。また、Apple CarPlayは、市販カーナビゲーションでは唯一となるワイヤレス接続に対応。普段から使用している音楽サービスやハンズフリー通話、メッセージの送受信などの機能を利用することができる

 さらに、アルファード/ヴェルファイア向けにチューニングされ、ハイレゾ音源にも対応した高音質の専用サウンドにも注目です。

内部構造からデジタル回路にいたるまでこだわった高音質設計でハイレゾ音源に対応。アルファード/ヴェルファイア専用のサウンドチューニングにより、サウンドアップグレードを実現

 また、高画質でマルチアングルにも対応するバックカメラ、ドライブレコーダー搭載デジタルミラー、天井吊下げ型後席モニターの12.8型リアビジョンなど、アルパイン製品による機器類の拡張も容易となっています。

リアモニターをはじめ、ツィーターやサブウーファーといったアルパイン製品による機器類の拡張も容易だ
「ドライブレコーダー搭載デジタルミラー」は、アルファード/ヴェルファイア専用のオープニング画面が設定可能

 このように「ビッグX 11 アップグレード」の装着によって、カーナビ以外のさまざまな面で「アップグレード」の実現が可能となります。

 一部純正DAでのみ設定できる項目もありますが、設定が必要になった場合は純正DAを3本のケーブルのみで接続することができるようになっています。初期設定を確認したり、設定変更を行いたいときでも安心です。

純正DAをコンソール下のパネル内に配置したケーブル3本につなげば、車両設定を変更することができる。頻繁に使用する項目ではないが、いざという時にキチンと対応できるよう配慮されている

新型アル/ヴェルですら備えていない車両コントロール機能と専用デザインの11型大画面で、30アル/ヴェルが生まれ変わる

 カーナビの新機種の進化といえば、画面の高画質化や操作感、ナビ本体の検索精度の向上など各種機能・使い勝手の向上が行われます。しかし「ビッグX 11 アップグレード」では「純正DAの交換」が可能となっただけでなく、これまで説明してきたような、新型の40系アルファード/ヴェルファイアですら備えていない車両コントロール機能を実装しています。

 これが実現できたのは、トヨタグループの電装部品メーカーである東海理化との共同開発により、カーナビと車両側のECU(エレクトロニックコントロールユニット)との接続を行えるようになったため。つまり「クルマを買い換えないと手に入らないような、もしくは買い換えても手に入らないような高機能」が、カーナビ交換だけで獲得できることになります。

 アルパインが商品名に込めた「アップグレード」とは「ビッグX 11」自体のアップグレードのみならず、装着したクルマ自体もアップグレードができる、という意味が込められています。カーナビおよびアルファード/ヴェルファイア用カーナビのオーソリティーであるアルパインらしい製品と言えます。

「ビッグX 11 アップグレード」には、センターアッパーボックスへスマートに装着するビルトインタイプの「カーアロマ」が付属。アロマの設定も画面上でおこなうことが可能となる

「ビッグX 11 アップグレード」の発売は、2024年1月を予定しています。なお前期・中期型オーディオレス仕様のオーナー向けにも「ビッグX 11 アップグレード(EX11NX2-AV-30-UP)」が同時に用意されるほか、2024年春には、後期/前期型・中期型用DVD/CDメカレスのモデル(EX11NX2S-AV-30DA-UP/EX11NX2S-AV-30-UP)もリリースもされます。

 いずれのモデルも、カー用品店などの量販店での取り付けが可能です。

 以上のように、アルパイン「ビッグX 11 アップグレード」を取り付けることで、想像以上に快適なカーライフをオーナーにもたらしてくれるでしょう。30系後期型アルファード/ヴェルファイアに乗っていて純正DAの交換ができずに困っていたオーナーや、最近30系アルファード/ヴェルファイアを手に入れた・もしくは購入を検討しているユーザーにとって、大きな味方になることは間違いありません。

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Writer: 遠藤イヅル

1971年生まれ。自動車・鉄道系イラストレーター・ライター。雑誌、WEB媒体でイラストや記事の連載を多く持ち、コピックマーカーで描くアナログイラスト、実用車や商用車・中古車、知られざるクルマの記事を得意とする。

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