スマホを接続してクルマで動画視聴を楽しめる! データシステムのHDMI変換ケーブル「AV003」新登場【PR】

データシステムから、HDMIタイプE端子を一般的なHDMIタイプA端子に変換するケーブル「AV003」が発売されました。スマホを車載ナビなどに接続して、クルマでお好みの動画視聴が楽しめるようになります。

行楽シーズンに!クルマでスマホの映像を楽しめる

 夏の行楽や帰省でお出かけの機会が増える時季ですが、ロングドライブの最中、同乗者を退屈させないためのアイテムが、自動車アフターパーツメーカーのデータシステム(東京都新宿区)から登場しました。車載ナビにスマートフォンやストリーミング機器をつないで動画視聴などを楽しめるようになるHDMI変換ケーブル「AV003」です。

 2023年5月発売の「AV003」を、同社の「TV-KIT(テレビキット)」と併せて装着することで、新型プリウスなどで走行中にも映像を楽しめるようになります。

新型プリウスに「AV003」と「TV-KIT」を装着して映像を楽しむ様子

 車内で、テレビだけでなく動画配信サイトなども楽しみたいというユーザー必見の今回の新製品「AV003」は、車載ナビに装備されているHDMIタイプE端子を、一般的なHDMIタイプA端子に変換するケーブルです。

 HDMIタイプA端子に変換することで、車載ナビにスマートフォンやストリーミング機器などのHDMI製品を接続することが可能になり、さまざまなコンテンツの映像を車載ナビに映すことができます。

「AV003」のパッケージ
今回の新製品「AV003」は、車載ナビに装備されているHDMIタイプE端子(右)を、一般的なHDMIタイプA端子(左)に変換するケーブル

 また、同社の後付けパーツで、走行中に純正ナビゲーションシステムでテレビ視聴などができるようにする「TV-KIT(テレビキット)」も併せて装着することで、走行中にも映像を楽しんだり、ナビの操作ができたりするようになります。

「TV-KIT」は、あくまで同乗者のための商品で、HDMI変換ケーブル「AV003」との組み合わせで走行中に動画視聴などを楽しむのも、同乗者を想定しています。帰省時は家族そろってのロングドライブ、という人も多いと思います。子どもたちの好きな動画を純正ナビで流し、お父さんやお母さんは運転に集中する、という使い方もできそうです。

「TV-KIT」はクルマの走行中に純正ナビでもテレビ視聴を可能とする後付けパーツ

使用時の注意点は?

 とても便利な「AV003」ですが、使用にあたっては、いくつかの注意点があります。

 iPhoneの映像を車載モニター(ナビ)に映す場合には、Apple純正のLightning-Digital AVアダプターの使用を推奨しています。互換品のAVアダプターでは映像が映らない場合があるためで、これは、使用している互換品が1080p(フルハイビジョン)のみの出力で、かつ車載モニター(ナビ)が1080pに対応していないことが原因です。

「AV003」を使用してiPhoneを車載モニター(ナビ)に接続できる。Apple純正のLightning-Digital AVアダプターの使用を推奨

 また、Androidスマホを接続する場合は、USB-C端子をHDMI端子に変換する市販のアダプターまたはケーブルが必要となります。なお、USB-C端子が装備されているスマホでも映像が出力されない場合があり、「Alternate Mode」に対応している機種のみ映像を出力することができます。使用中のAndroidスマホが「Alternate Mode」に対応しているかどうかは、スマホメーカーのサポート窓口で確認できます。

 車載ナビの仕様やアプリ、動画、HDMI出力機器によっても、映像が表示されない場合があります。
 
 さらに、著作権により規制がかかっている場合には映像が出力されない場合があります。

AV003の適合と価格は?

 AV003を接続できるHDMIタイプEを備えた純正および市販ナビの適合は、データシステムウェブサイトで確認することができます。

「AV003」のコネクター形状はHDMIタイプA(メス)-HDMIタイプE(オス)で、長さは1.5m、価格は3300円(税込み)です。

純正ナビの必需品、TV-KIT

 走行中もテレビ映像が楽しめるようになる「TV-KIT」は新型車種にもいち早く適合。2023年1月発売のトヨタ「プリウス」(MXWH60/65)、2022年9月発売のマツダ「CX-60」(KH5P/KH3P/KH3R3P)、そして2022年12月発売の日産「セレナ」(C28)などがラインナップされています。最新の適合車種情報はデータシステムウェブサイトで確認することができます。

 また、「TV-KIT」はカプラーオンで取り付けられるので、車両側の配線を傷つけることなく取り付けることができます。TV-KIT機能をオン/オフできる小型スイッチを付属した切り替えタイプと、純正風スイッチを採用し、目立たず装着できるビルトインタイプをラインナップ。それぞれについて、TV-KITオン状態だとナビ上の自車位置が不正確になるケースがあるTTV430シリーズと、自車位置に影響が出ないTTV437シリーズがあります。

 ちなみに、画像のプリウス用「TV-KIT」の価格はTTV430(切り替えタイプ)、TTV430B-D(ビルトインタイプ)がそれぞれ2万1780円(税込み)、TTV437(切り替えタイプ)、TTV437B-D(ビルトインタイプ)がそれぞれ2万7280円(税込み)です。

「TTV430(切り替えタイプ)」のパッケージと同梱物
「TTV437B-D(ビルトインタイプ)」のパッケージと同梱物

 スマートフォンやストリーミング機器に接続して、車載ナビで映像を楽しめるようになる、データシステムの新アイテム。夏のドライブに活用してみてはいかがでしょうか。

 データシステムのHDMI変換ケーブル「AV003」の詳細はこちら

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