グッドイヤーのオールシーズンタイヤ「VECTOR 4SEASONS GEN-3」を3人の一般モニターが検証【PR】
「VECTOR 4SEASONS GEN-3」女性モニターはどう評価する?
2人目のモニターである田澤さんは、試乗車と同じヴォクシーに乗っている女性。現在は、サマータイヤとスタッドレスタイヤを履き分けているが、次はオールシーズンタイヤにしようと思っているそうです。また、実家の日産 ティアナに「Vector 4SEASON Hybrid」を履いていることもあって、「VECTOR 4SEASONS GEN-3」は以前からかなり気になっていた様子です。
試乗して開口一番、「本当に静かですね」と、まずはその静かさに感心した様子。「高速道路で前走車についてゆっくりしたペースで走っているので、レーンチェンジなど思い通りに走ってみてください」と言うと、「いいんですか?」と制限速度内でペースアップ。走るのが大好きで、クルマの扱いにも手慣れている様子です。
レーンチェンジして「すごくないですか? 全然ブレないんですけど。めちゃめちゃ走りやすい!」とテンションアップ。実家のティアナに履く「Vector 4SEASON Hybrid」と比べ、思い通りに走る感覚が予想以上だったと評価しました。
田澤さんには小さなお子さまがいるので、思い通りに走れる運転のしやすさや、乗り心地の良さ、静かさも高評価のポイント。「Vector」の先代モデルを体験しており、試乗車のヴォクシーも年式は違うとはいえ所有して乗り慣れているだけに、「VECTOR 4SEASONS GEN-3」の出来栄えにはかなり驚いた様子でした。
3人目のモニターは、クルマやタイヤに造詣が深く、かなりマニア気質の田振さん。コメントも「加速してもノイズが大きくならないのが良いですね」と静粛性を評価。また、「曲がりたい分だけハンドルを切ると、(過不足なく)曲がってくれるので運転しやすいです。」とタイヤの応答性の良さも感じたようです。
田振さんはハンドルの切り方がスムーズで、助手席から運転の様子を見ていると、余計な修正舵がなく意図した運転操作がそのままクルマに反映しているのが見て取れました。
田振さんは初めてオールシーズンタイヤを履いたクルマに乗るそうで、その乗り味がサマータイヤと遜色ないどころか、コンフォートタイヤと言えるくらい静かで滑らかだったことにも驚いた様子でした。
筆者も、お招きした3人の横に乗り、あるいは運転させてもらった「VECTOR 4SEASONS GEN-3」の印象は、まさしく3人が語った通りで、タイヤの転がり感がとても滑らかで、しかもノイズが少ない。特に車内に侵入してくる耳障りなノイズがよく抑えられていて、サマータイヤとして不満なく使えると感じました。
補足すると、筆者が昨シーズン、「VECTOR 4SEASONS GEN-3」を履いた車両で雪道を試乗した印象も驚くほど良く、雪道で、明らかに“ゴムが仕事をしている”(グリップ性能を発揮している)のが実感でき、先代モデルよりもわずかかもしれないが冬向きのコンパウンドが使われているのではないかと思いました。
他のほとんどのライバルオールシーズンタイヤが、「雪道を何とか走り切れる」程度の性能であるとするなら、「VECTOR 4SEASONS GEN-3」は圧雪路を不安なく走れるくらいに進化しています。
それだけ冬性能が進化しているのに、今回試乗したドライの舗装路でも、冬性能が上がったことによるネガティブな要素が全く感じられなかったことで、このタイヤの進化のほどが分かってもらえるのではないでしょうか。
しかし、一つ注意したいのは、冬性能がいくら良くなったといっても、オールシーズンタイヤの冬性能はスタッドレスタイヤには及ばないということ。特に凍結路はゴムの性能がモノを言うので、オールシーズンタイヤとの間には大きな差があると考えてください。