ルノー「カングー」が13年半ぶりのフルモデルチェンジ! 「世界で日本だけ」!? ファンのアツさが生んだ独自仕様でデビュー【PR】

およそ13年半ぶりのフルモデルチェンジを遂げたルノーのハイトワゴン「カングー」。新型の特徴や日本仕様独自の特別な仕立てについて、詳しく解説します。

20年に渡り日本のルノー車人気を支えた歴代「カングー」

 ルノー・ジャポンは2023年2月24日、およそ13年半ぶりのフルモデルチェンジで3代目の新型「カングー」を発表しました。

 新型は内外装デザインやパッケージング、走行性能やADAS(先進運転支援機能)に至るまで全方位で刷新された一方、各部が日本独自のオリジナル仕様になっているのも特徴です。

 歴代カングーの進化も振り返りつつ、新型の成り立ちについて詳しく紹介します。

2023年2月24日、約13年半ぶりのフルモデルチェンジを実施したルノー 新型「カングー」3代目モデル

 カングーは、背の高い車体に後席左右のスライドドアを組み合わせた、5人乗りハイトワゴン車です。

 初代モデルは、2002年3月に日本国内導入を開始しました。欧州では商用車仕様もラインナップされる貨客兼用モデルという成り立ちです。

 市場の評価は「コンパクトながら高効率なパッケージングレイアウトと、シンプルな内外装デザインが特徴」「カラフルなボディカラーと、黒い樹脂素材色を織り交ぜたバンパーやサイドモールとのマッチングも良い」といったところで、多彩な趣味を持つアクティブなファミリー層などから支持を集めたようです。

 翌2003年には、ルノー車の国内販売台数のうち45%を超えるシェアを獲得する好調な滑り出しをみせ、以降も3割から4割のシェアを維持しながら、2代目の登場まで安定した販売台数を記録し続けます。

初代のルノー「カングー」は5ナンバーサイズのコンパクトさが特徴でした[写真はマイナーチェンジモデル]
象徴的な「ダブルバックドア」(左右観音開き式ドア)は初代のモデル途中から採用[写真はマイナーチェンジモデル]

 2代目カングーは2009年9月に国内デビューしました。1クラス上のプラットフォームを新採用し、ボディサイズを大幅に拡大したことで、室内や荷室空間の余裕が格段に増したのが大きな特徴です。

 初代のモデル途中から採用された、約90度に開く後部の観音開き式ダブルバックドアは2代目へと継承され、カングーを象徴するスタイルとして定着します。

 当初1.6リッター ガソリンエンジン車のみの設定でしたが、のちに1.2リッター ガソリン直噴ターボエンジン車が追加されました。さらに2021年7月には、1.5リッターディーゼルターボエンジン+6速MTを装備する400台の限定車「リミテッド ディーゼル MT」も 発売されています。

 その間、定期的に専用色の限定車を発売したことなども功を奏したと見え 、2代目カングーは安定した販売実績を重ね続けました。初代デビューからおよそ20年が経過し、カングーシリーズは2世代合わせ3万1743台 の販売実績を残しています。これは、輸入車としては好調な売れ行きといえるであろう数字です。

2代目「カングー」は、ボディサイズを拡大したことで得られた余裕たっぷりな室内空間が特徴です[写真はフロントフェイスなどが変更されたマイナーチェンジ後のモデル]
小ロッド対応可能なフランス・モブージュ工場の塗装工程を活用し、個性的なカラーの限定車が定期的に登場した2代目カングー[写真は限定車「クルール」]

 一方で、ルノー・ジャポン主催のファンイベント「カングー ジャンボリー」が大いに盛り上がりをみせている点も見逃せません。

 同イベントは、オンライン開催も含めこれまでに14回、実施されてきました。3年ぶりのリアル開催となった2022年には、1903台のカングーを集める規模へと成長しており、単一車種の輸入車イベントとしては異例のことといえます。

 カングーファンは全国から集まっており、そうした遠方からも参加するほどの熱気に対し、フランスのルノー本社も注目してきました。これまでも幹部らが来日し、日本での使われ方をつぶさに視察したといいます。またフランスのTV局からも取材斑が訪れ、その様子は現地の人気クルマ番組で紹介されました。

山梨県の「カングー ジャンボリー」会場へ全国から集結した、カラフルな「カングー」! その数は年々増えているといいます
「カングー ジャンボリー」ではステージイベントやマルシェ出店など様々な催しが行われる一方で、のんびりとオーナー同士の交流を楽しむ多くのカングーファンの姿も見られました

■ルノー「カングー」の詳細情報はこちらから

【画像】ルノー 新型「カングー」の内外装を写真で見る(130枚)

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