パナソニックのナビ『ゴリラ』2021年モデルがアップデート!旧型からどう進化?【PR】
パナソニックが展開する好評のポータブルカーナビ「ゴリラ」の最新モデル「CN-G1500VD」が、新たに地図情報をアップデート(※2022年6月出荷分より)して登場しました。その特長を、旧モデルと比較しつつ見ていきます。
PNDシェアNo.1(※1)の「ゴリラ」に2021年モデルが、地図をアップグレードして登場!その特長とは?
ポータブルカーナビ(PND)において、5年連続でシェアナンバーワン(※1)に輝いているパナソニックの「ゴリラ」、その2021年モデル「CN-G1500VD」が、地図情報をアップデートして新たに登場(2022年6月メーカー出荷分より)しました。
「地図情報」は、2021年8月開通の「中部横断自動車道 南部IC~下部温泉早川IC」など2021年末までに開通した主な道路に加え、2022年3月開通の「播磨自動車道 播磨新宮IC~穴粟JCT」や2022年4月開通の「新東名高速道路 伊勢原大山IC~新秦野IC」も収録。同じく2021年末までに開業した主な商業施設も網羅されています。
もちろん、全国1741エリアにわたる詳細地図もアップデートしています。
渋滞回避情報もさらに充実!
「ゴリラ(CN-G1500VD)」は、「プローブ情報」と呼ばれる走行中のクルマから集められたビッグデータを活用することで、渋滞の有無だけでなくルートごとの移動所要時間も勘案しナビゲートしてくれます。具体的には、目的地までの最短ルートではなく、最も早く到着できるルートを提示し、交通状況に変化が生じた時はより最適な最新ルートへ自動で切り替える、といった実用的なものです。
この渋滞回避のルート検索に重要となるプローブ情報は、VICSセンターこと一般財団法人 道路交通情報通信システムセンターが収集、配信するもので、これまで関東1都6県のみで実証実験が行われてきました。2022年1月13日より、その実験エリアが新たに大阪、愛知、北海道(札幌エリア)へ拡大、それら拡大エリアにおいても「ゴリラ(CN-G1500VD)」のプローブ情報を活用した機能が利用できるようになりました。
また、地図更新期間が2025年7月末までとなっているのも嬉しいポイントです。
しかし、最新のナビがいいのは当たり前。そこで今回は、古いゴリラ(2013年モデルのCN-GP737VD)も並べて装着し、違いを比べながら最新のゴリラの進化を深く体感してみることにしました。(ここからは2021年に実施のゴリラ旧型モデルとの比較レポートを再掲載しています)
様々なメリットがあるポータブルカーナビゲーション
一般的なカーナビの場合は、クルマにあらかじめ用意されたナビ(オーディオ)取り付け用のスペースを利用するのが一般的。しかし、古いクルマや輸入車などはそのスペースがないこともあります。
「ポータブルカーナビ」に分類され、ダッシュボードに取り付けるゴリラは、ナビ取り付けスペースの有無を選ばずさまざまなクルマに装着できるのが大きな特徴。
しかも取り付けは簡単で、取り外しも容易だから1台のナビを他のクルマと使いまわすことだってできるんです。バッテリー内蔵で、クルマの外へ持ち出したり家の中で使うこともできますよ(※2)。
最新のゴリラは「みちびき」の24時間受信に対応し測位精度がさらにアップ
最新のゴリラは自分のクルマの位置を認識する「測位精度」が高いのに加え、ポータブルカーナビで唯一となる「VICS WIDE」(交通情報)に対応、また、市街地図が全国100%の市街地をカバー(※3)、そして全地図更新が3年間のあいだ1回無料で、部分地図更新は最大3年間2か月に1度更新など、ゴリラの上位機種にはユーザーがメリットとして実感できる優れた特徴がたくさん。それらが高く評価されているのです(※5)。
最新となる2021年モデルの進化ポイントは、自分のクルマの位置がより正確に把握できるようになったこと。「みちびき」の24時間受信に対応し、測位精度がさらにアップしたのです。
ポータブルカーナビは宇宙にある人工衛星からの信号をキャッチして自分の位置を計測しています。ゴリラではアメリカの「GPS」に加え、ロシアの「グロナス」や日本が打ち上げた「みちびき」も活用。
しかし、みちびきは、衛星のカバー範囲の都合でこれまでは1日に8時間ほどしか使えませんでした。今回の新製品は、新たに衛星の数を3機に増やしたことで受信できる時間が24時間へ拡大したのです。
ただし、衛星が増えても古いナビがそのまま対応できるわけではありません。最新のゴリラはそれに対応するモジュールを搭載したことで、いち早く24時間受信に対応したというわけです。メリットは、GPS信号が遮られやすい山間部や高層ビル街でもより正確にクルマの位置を把握できるようになったこと。
カーナビを使っていて、自分のクルマの位置がズレてしまうことってありますよね。最新のゴリラは、ますますそうなりにくいカーナビということです。
それでは、ドライブに出発しましょう!
自車位置の測位が正確だから安心! 画面の見やすさにも違いが出た
電源を入れてまず気が付いたのは、画面の見え方の違いです。古いモデルは直射日光が当たると画面が白っぽくなってしまい、表示がよく見えません。でも、最新モデルはクッキリ見えて、比べると全く違います。画面の表面で光が反射しにくいのです。見やすいのは重要ですね。
知らない道を走る時の道案内こそカーナビのメリットを実感できますが、驚いたのは最新モデルだと曲がるポイントが正確なこと。
たとえば交差点を右左折する際、古いモデルだと曲がっているのに目安は「あと10m」と表示されることがありますが、新型だとしっかりと「0m」。位置精度の高さゆえの正確な表示ですが、知らない場所や、小さな交差点が続く場所を走る時はこの正確さが安心につながります。
新しいゴリラはVICS WIDEの受信対応でより細かい渋滞情報をキャッチ
画面に表示されている赤い点滅は渋滞情報です。古いゴリラも「VICS-FM」と呼ぶ渋滞情報をキャッチするシステムに対応していましたが、2016年以降のゴリラ上位機種は進化版のVICSである「VICS WIDE」に対応。これが優れたシステムで、従来のVICSよりも情報が広範囲かつ密度が濃いのです。
具体的にいえば、従来のVICSでは反映できなかった渋滞情報まで表示できるようになったこと。だから画面に表示される渋滞を示す赤い点滅が広範囲になっているのです。
都市部に住む人にとっては、カーナビは道案内だけでなく渋滞を知る道具でもあるはず。だから、より細かい渋滞情報をキャッチできるVICS WIDEはとても便利。そして何を隠そう、VICS WIDEに対応するポータブルカーナビは、ゴリラだけです。
(動画は2021年販売当時のものです)
(※1)BCN AWARD 2022、2021、2020、2019、2018の各PNDシェア:全国主要家電量販店・パソコン専門店・ネットショップ2,643店(2022)、2,717店(2021)、2,659店(2020)、2,654店(2019)、2,608店(2018)のPOS実売統計。集計対象期間は各前年1月~12月
(※2)クルマから取り外して車外で使用する場合、VICS WIDEの受信はできなくなります。
(※3)調査終了時期:2020年7月、収録エリア:1,741都市、無人島など一部離島を除く。(2022年6月メーカー出荷分からは調査終了時期は2021年7月となります)
(※4)お知らせできる道路・限られます。逆走警告は高速自動車国道(東名高速道路等)で案内します。自動車専用道路(首都高速道路等)は対象外です
(※5)全地図更新は2022年8月から、部分地図更新は2021年8月から、それぞれ2024年7月末まで無料更新可能。(2022年6月メーカー出荷分より全地図更新は2023年6月から、部分地図更新は2022年6月から。それぞれ2025年7月末まで無料更新可能。)