あのガーミンからドライブレコーダーが発売!超コンパクトで高性能な新型「DASH CAM 47Z」がスゴかった【PR】
前後だけじゃない!最大4つの複数カメラ化が可能
ここからは、DASH CAM 47Zの特徴についてさらに詳しくチェックしてみましょう。
まずは最大4つのカメラを同期させられること。昨今は前後2カメラのドライブレコーダーが主流になっていますが、DASH CAM 47Zは前後2つだけでなく、さらに左右を加えるなど合計4つまでカメラを連携可能。
2つ目以降のカメラはディスプレイやGPS位置記録など一部の機能を省くこと(GセンサーやWi-Fiは搭載)でさらに小さくしたドライブレコーダーの「DASH CAM Mini 2」が活用できます。
複数カメラの連動が意味するのは、左右の映像までしっかり記録したいなど、安心を求めるニーズに合わせて増設できる環境が整っているということ。4つまでカメラを追加できるだけでなく、それを同期させてひとつの動画にまとめられるのは大きなポイントです。
映像をクラウドに自動保存!駐車中トラブルの通知もしてくれる
また、Wi-Fi機能により実現した独自機能も気になるところ。たとえば「Garmin Vault」と呼ぶ機能は、保存した動画をスマホのアプリ経由でガーミンのクラウドへ自動アップロード。クラウド上で確認、編集、共有が可能です。
24時間の保存は無料で、サブスクリプションにより追加料金を支払えば最大30日間の保存が可能となります。映像をしっかり残すためには心強いですね。
さらに、Wi-Fiを利用した注目機能が「パーキングガード」と呼ぶ駐車監視機能。駐車中にGセンサーで異常を検知した際は、あらかじめ登録されたユーザーのアドレスに通知を自動的に送ります(利用には駐車中も接続できるWi-Fi環境と別売の駐車監視ケーブルが必要)。
しかも、単にテキストを送るだけでなくビデオクリップ付きなので状況を把握しやすいのがポイント。さらに、「Garmin Drive」アプリを使用すれば、どこにいてもライブビューにアクセスできる「ライブビュー」機能も新たに搭載(DASH CAM Mini 2使用時は別売アクセサリなどによる常時電源が必要)。
スマホでドライブレコーダーからのリアルタイムの映像を確認できるから、より詳細に駐車中の愛車の様子を把握できるというわけです。この機能を活用するために、車内に向けたカメラをセットしておくのも手かもしれませんね。
世界的メーカーが満を持して出す高性能・高品質のドライブレコーダー
DASH CAM 47Zは世界的なメーカーであるガーミンが満を持して発売したドライブレコーダーだけに、基本機能や基本性能の高さは言うに及ばず。
冒頭で説明したようにGセンサーによるアクシデント時の自動記録(イベント記録)やGPSによる位置情報の記録はもちろんのこと、ボイスコントロール機能まで搭載。
ボイスコントロールは「OKガーミン」や「OKダッシュカム」といえばイベント記録を開始。たとえばあおり運転を受けた際、ハンドルから手を離さなくてもサッと声だけで大切な映像を記録できるのだから、これは心強いです。
また、画像認識機能も搭載しているので、前方車両に衝突しそうになったときや車線からはみ出しそうになったとき、信号待ちなどで前の車が発進した際などには音と画面表示でドライバーに教えてくれる機能も搭載。
安全運転のサポートまで担ってくれるのは心強いです。速度取り締まりの警告機能も組み込んでいるのも、安心材料のひとつとなるかもしれません。
気になるカメラは画素数200万画素で、見渡せる範囲となる視野角は一般的に推奨されている“104度以上”を大きく超える145度。レンズの明るさを示すF値は1.6と暗い場所に強いのも見逃せません。
画像処理技術の高さもポイントで、HDRを活用した画像補正技術がクリアな映像を実現。ダウンロードやアップロードを考えて映像のデータ量を軽くしつつ、機材のスペックや記録解像度に頼らず道路や車のナンバープレートを撮ることに焦点をあてた鮮明な映りにしているというのがポイントです。
つまり、ドライブレコーダーに求められる「万が一の際のきちんとした記録」「鮮明な画像の記録」という役割は高いレベルで実現しているといっていいでしょう。
ドライブレコーダーはとにかくハイスペックの大型タイプがいいという人もいますが、いっぽうで基本性能を充実させたシンプルで小型のタイプがいいと考えている人も多いことでしょう。また、前者は価格が高くなりがちです。
シンプルで小型、だけどそれだけに留まらない高性能が特徴だ!
ガーミンのドライブレコーダーDASH CAM 47Zは装着しても煩わしくない超コンパクト設計でありながら基本性能が充実し、さらにはWi-Fiによるスマホ連携やバックアップ、駐車監視機能など独自のアイデアも充実。それでいてリーズナブルなのだから、かなりの商品力の高さと判断できます。
シンプルで小型ですが、それだけに留まらない高い性能なのが特徴ですね。
実際に使ってみて感じたのは、本体の小ささに加えて画像がクリアなこと。この2点だけでもかなり魅力的に感じられました。また、ドライブレコーダーでよくある体験談として「知らないうちにSDカードが壊れていて、いざという状況でしっかり録画されていなかった」という話を聞きます。
これは本体よりもSDカードの寿命が短いことで起きるのですが、SDカードに収録できないときは「micro SDを挿入してください」という表示で教えてくれ、「カードが壊れていたから撮れていなかった」というトラブルを防げる親切さも魅力と感じました。
コンパクトかつ高性能で取り付けも簡単なので、ドライブレコーダーが初めてという方にも、現在のドライブレコーダーを買換え検討している方もDASH CAM 47Zはお勧めです。
DASH CAM 47Zは全国のイエローハット店舗で購入可能です。
Writer: 工藤貴宏
1976年長野県生まれ。自動車雑誌編集部や編集プロダクションを経てフリーの自動車ライターとして独立。新車紹介、使い勝手やバイヤーズガイドを中心に雑誌やWEBに寄稿している。執筆で心掛けているのは「そのクルマは誰を幸せにするのか?」だ。現在の愛車はマツダ CX-60/ホンダ S660。