夢のカーデザイナーになれる⁉希望者就職率100%の学校にモータージャーナリストの卵が潜入してみた【PR】

HALで目指せる職種はカーデザイナーとカーモデラ―

HALの学生がデザインしたクルマ

 就職後の職種は大別してデザイナーとモデラー。デザイナーが創出したアイデアを、立体化するスペシャリストがモデラーです。モデラーは粘土を削って立体を作るクレイモデラーと、コンピューター上でバーチャルな立体を作るデジタルモデラーに分かれます。

 デザイナー志望でもモデラー志望でも同じ授業を受けるのが、HALのカーデザイン学科の特長のひとつです。カーデザインの現場ではデザイナーとモデラーが密接に協業しながら開発が進むので、どちらのノウハウも持っているのは即戦力として大事なこと。まさにカーデザインのプロになる登竜門としての専門学校なのです。

デザイナーが創出したアイデアを立体化するモデラー
デザイナー志望でもモデラー志望でも同じ授業を受けるHALのカーデザイン学科

100年に一度の大変革にHALはどう対応するのか

HALの学生がデザインしたクルマ
高校2年生のときに、HAL東京のオープンキャンパスに参加した横田くん

 電気自動車や自動運転など、自動車業界は「100年に一度」の変革期を迎えています。カーデザイン教育は、そこにどう対応しているのでしょうか?内藤先生がこう答えてくれました。

「モーターはエンジンよりずっと小さい。そのスペースをどう活かすか?それによってクルマのカタチも大きく変わっていくと思います。以前のHALは新しいスタイリングを追求していたけれど、近年はクルマをモビリティと捉え、新しい乗り物を創造することを重視している。モーターを動力源にした新しいカタチを、HALから提案したい」

 そこに一抹の寂しさを覚える学生もいる。「クルマが好きでカーデザインの世界を目指したけれど、子供の頃に憧れたクルマとは違うカタチになってきている」と語るのは、先ほどクレイを実演してくれた横田くん。その一方で、「エンジンがないことを活かして、昔とは違うカッコよさを作るのも楽しい」とのこと

 4年生の菊田くんは、ライフスタイルというキーワードを挙げました。「クルマのスタイリングをやりたくてカーデザイナーを志望したのですが、HALで勉強するうちに、ユーザーにライフスタイルの広がりを提供できることが大事だと気づきました」。そして就職後に向けた抱負として、「見ただけでその人のライフスタイルを想像できるような、そんなデザインをやっていきたい」と語ってくれました。

クルマ好き、HALに来たれ!

「クルマ好き、来たれ」と語る白岩先生

 子供の頃からクルマ好きだった中村くんは、「小学生のときに東京モーターショーで見たコンセプトカーに衝撃を受けて、自分もそういうクルマを作る人になりたいと思いました」と振り返ります。

 横田くんも子供の頃からのクルマ好き。高校2年生のとき、初めてHAL東京のオープンキャンパス(体験入学)に参加したといいます。「3年生になり、さらに2度来ました。その2度目のときに内藤先生からいろいろな話を聞いて、ここで学べたら楽しいだろうと感じ、入学の決め手になりました」
 

タイからの留学生、タナチャーナンさん

 タイからの留学生、タナチャーナンさんは地元の大学でデザインを学び、WEBデザイナーとして働いた後、大好きな日本にやってきました。「日本で就職することを目指して、スケッチもクレイもデジタルも学べるHALのカーデザイン学科を選びました。もともとクルマが好きだったので」

 白岩先生は次のように語ります。

「クルマ好き、来たれ。オープンキャンパスに来れば、きっとあなたの将来につながる気づきがあると思いますよ」。

 HALのカーデザイン学科では、毎月体験入学を実施しており、見学や説明は毎日受け付けています。

 とびきりのクルマ好きのプロが、クルマ好きの皆さんを待っています。

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