なんと8割以上! 独自調査で分かったドライブレコーダーの装着率 未装着の人はどのモデルを買ったら良い?【PR】
依然として減らないあおり運転の被害や不慮の事故などによって、ドライブレコーダーを装着することはもはや“当たり前”の時代になりつつあります。大手自動車保険会社であるソニー損保が公表したデータによると、その装着率は2021年時点で約43%にものぼると言います。しかし、2021年9月に「くるまのニュース」がおこなった独自調査では、その装着率は約81%という驚きの結果が出ました。
もはや“付いていないのが少数派”となっているなか、様々なメーカーから出ているドライブレコーダーから一体どのようなモデルを選んだら良いのでしょうか。
なぜドライブレコーダーを付けない? 独自アンケートで分かった理由とは
皆さんは、ご自身のクルマにドライブレコーダーを取り付けていますでしょうか。大手自動車保険会社であるソニー損保が公表した2021年の最新データによると、その装着率は約43%にものぼったと言います。
しかし、2021年9月に「くるまのニュース」が486名の読者に対しておこなった独自の調査では、その装着率は約81%という驚きの結果が出ました。
調査をおこなった会社による装着率の違いは、多様なユーザー層を持つソニー損保がとったアンケートと、比較的クルマに対して興味の高い「くるまのニュース」のユーザー層という違いがあると筆者は思っています。
なお、「くるまのニュース」のユーザーの回答にあった「ドライブレコーダーを付けていない人」の付けない理由は以下の通りです。(上位5位の理由まで)
・いつかは付けようと思っているが、購入にまで至る理由が今のところない。 34%
・いつかは付けようと思っているが、どれを選んだら良いのか分からない。 27.7%
・いつかは付けようと思っているが、価格が高いため今は購入できない。 14.9%
・安価な機種が出てきたら装着を検討しようと思っている。 9.6%
・本体や工賃が高いため、そもそも購入する気がない。 5.2%
・自分には必要ないと思っている。 1.9%
前述の通り、未だにドライブレコーダーを装着していない人はかなりの少数派となりましたが、その多くの理由が「購入にまで至る理由が今のところない」と、「どれを選んだら良いのか分からない」ということでした。その両方を合わせると、約6割の方がそう言った理由で取り付けしていないのです。
「どれを選んだら良いのか分からない」と言う場合は装着していないのも仕方がない事の気がしますが、「購入にまで至る理由が今のところない」と言うのは、たまたま必要になる状況を経験していないだけ…とも言えます。
独自のドライブレコーダー装着率のアンケートを見ると、取り付けている人もそうでない人も、大小関わらず万が一の事態は誰の身にも起こりそうなものだと認識されていると思いました。
安全運転をしていれば大きな事故は避けられるかもしれませんが、クルマ対クルマの事故だけでなく、公道では自動車や歩行者の急な飛び出し、自転車やバイクのすり抜けでの接触、駐車場での当て逃げといった、 いつ起こるか分からない身近な危険をドライブレコーダーを装着することで身を守ることでき、中には“自分の無実を証明できた” という声も意外と多くあるのです。
まだドライブレコーダーを付けていない人は考えを改めた方が良いかも?
前述のように日本では毎日多くの事故が発生しており、その中には「自分には過失がないがぶつけられてしまった」と言う事例も多くあります。そのため、「購入にまで至る理由が今のところない」を選んだ方が、もし「自分は気をつけているから事故には合わない」「自分は運転が上手いから大丈夫」などと考えているのであれば、考えを少し改めた方が良いのかもしれません。
自分がどれだけ注意をしながら運転していても、どんなに運転が上手くても、事故は突然やってきてしまうものだからです。
そして、装着を検討しているものの「どんなモデルを選んだら良いのか分からない」と答えた人の気持ちも分かります。様々な不安をカバーしてくれそうなモデルが各メーカーから発売されていますが、ハイエンドモデル故に使いきれないとか、高機能&多機能で肝心の価格が大きく跳ね上がってしまう…というのも購入に至らない理由のひとつではないでしょうか。
そんな、多くのドライブレコーダー装着予備軍&買い替え予備軍の皆さんにお勧めしたいのが、パイオニア カロッツェリアのドライブレコーダー「VREC-DH300D」です。今回、実際に編集部員が性能をチェックしてみたのでぜひ参考にしてみてください。
ハイコストパフォーマンスを実現した前後ドライブレコーダー「VREC-DH300D」
2021年5月に発売されたカロッツェリアの新型ドライブレコーダー「VREC-DH300D」は前後2カメラタイプのドライブレコーダーで、フロントカメラに約370万画素、リアカメラに約200万画素の高画素数カメラを採用。これはハイエンドモデル並みの高画素のカメラとなっています。
さらに前後カメラにはSTARVIS技術搭載ソニー製CMOSセンサーを採用し、高感度録画「ナイトサイト」に対応して夜間でも鮮明な映像を記録できるほか、前後のカメラに独立した露出補正機能を装備しており、リアがスモークガラスの場合でも個別に明るさを調整できるため、様々な車両で最適な録画環境を実現できるのもポイントです。
操作性にも優れた大画面3.0インチ液晶モニターを搭載したボディは録画映像や操作画面が見やすく、マットブラックとピアノブラックを採用した上質なデザインとなっており、操作性の高さと見た目の美しさを両立したデザインとなっている点も特筆すべき点と言えるでしょう。
そして何より、これほどの高性能かつ前後2カメラタイプでありながら、店舗実売価格が26,000円ほどというボリュームゾーンに抑えている点に驚愕です。
もはやこのスペックと価格だけを見ても十分に「買い!」と言えるのですが、やはりドライブレコーダーは実際に使ってみないとその実力を推しはかることはできません。
編集部員の自家用車に「VREC-DH300D」を取り付けて試してみた!
早速編集部員の自家用車に取り付けてみると、第一印象は非常にスタイリッシュ!ということ。同価格帯のものだとプラスチック素材剥き出しのものが多い中、「VREC-DH300D」はマットブラックのラバー調塗装と光沢のあるグロスブラックの組み合わせでどんな車種にもマッチしてくれそうです。
ドライブレコーダーの見た目は性能には直結しませんが、クルマにこだわりのある人であれば、よりスタイリッシュなものを選びたいのは当然というもの。そのあたりのユーザー心を分かっているのもさすがカロッツェリアと言ったところでしょう。
細かい部分ではありますが、GPSや電源部をガラス貼り付け面に配した設計のおかげで、配線の露出を減らしてスッキリと取り付けられるため、車内外から見たときのゴチャつき感が一切なく、クルマの統一感を阻害しないスタイルに更に好印象を持ちました。
また多くのドライブレコーダーが採用している2インチではなく3.0インチの液晶モニターとしたことで、画面の確認や操作もやりやすく、サイドに集約されたボタンの操作性も高いので、初めてのドライブレコーダーという人にも使いやすそうです。
“撮れてない”は”付いてない”と同じ!走行映像を比較録画してみた
ちなみに今回は、前後とも200万画素の一般的な前後2カメラドライブレコーダーと比較するために、2種類のモデルを取り付けてテストをおこないました。
「VREC-DH300D」はスタイリッシュな見た目だけでなく、約370万画素(リアカメラは約200万画素)という超高画質な点もウリ。多くの市販ドライブレコーダーが200万画素前後となっていることを考えると、その数値はほとんど倍!どれほど高画質なのかがお分かりになることでしょう。
さらに画素数だけでなく、フロントカメラはF1.4、リアはF1.8という業界トップレベルのF値(数字が小さいほど明るく高性能)を実現し、広い画角と合わせて前後のクルマのナンバープレートまでくっきり明るく記録してくれるのです。
実際に記録された上の映像を見比べても「VREC-DH300D」の方が明かに画質がよく、ドライブレコーダー動画ではなくアクションカメラの映像と言っても差し支えないレベル。クルマ好きなら経験のある“レア車とのすれ違い”も美しく記録してくれそうです。