実は雪道もイケるんです! 日産「キックス」はどんな道でも強い味方? 「SUV × e-POWER」の実力はいかに【PR】

インテリジェント トレースコントロールを使えば4駆のような安定感

ロングドライブが快適になる様々な先進の支援機能を標準装備

 こうしてe-POWER Driveのなめらかでパワフルで、小気味いい爽快ドライブを堪能しながらの山道ですが、実はもう1つ、キックスには「インテリジェント トレースコントロール」という先進技術が搭載されています。

 これは、カーブでのハンドルやペダルの操作量などを自動的に検知して、4輪それぞれのブレーキを最適に制御し、安定感の高いコーナリングを実現してくれるというシステム。

 キックスは2WDなのに、まるで4WDのような安心感で山道を走っていけたのは、こんな秘密があったからなのでした。これなら雪の上だけでなく、通常の市街地でも高速道路でも安心かつ楽しいドライブができるはずです。

チャージモードで電気を貯めておけば深夜などでも静かな走りができる

雪上でも安定した走りが得られるのはe-POWERのおかげ!

 そろそろ頂上が見えてきましたが、まだまだキックスの凄さは紹介しきれていません。キックスにはSモードとECOモードを選択している時に使える「チャージモード」と「マナーモード」があるのです。

「EV」と書かれたスイッチを長押しするとチャージモードになりますが、これはその名の通り、走行中に優先的にエンジンを回して発電をすることができるモード。

 バッテリーが減ってしまったけど、あとで電気だけで走りたいシーンがある、なんて時にあらかじめチャージモードにして蓄電しておけるのです。

集約されていて使いやすいドライブモードやEVモードへの切り替えスイッチ

 そして、“あとで電気だけで走りたいシーン”の時に押して欲しいのが、マナーモード。

 これはEVのスイッチを1回押すと選択できますが、なるべくエンジンを回さず、電気だけで静かに走行できるモードです。

 深夜や早朝に出かけたり帰宅する際に、ご近所に迷惑をかけたくない、なんて時や、キャンプ場など自然の中で周囲に音を響かせたくない、なんて時に便利。

 こうしてドライバーの都合に合わせたエネルギーマネジメントができる賢さも、キックスの大きな魅力です。

キックスはドライバーの負担を軽減する「プロパイロット」が標準装備!

キックスのトランクに座ってほっと一息。こんなシチュエーションに映えるのはSUVならでは

 頂上付近はまだ少し雪が深めでしたが、キックスは最低地上高が170mmあるので安心して走れます。駐車場に停めて、しばし絶景を楽しむ余裕もありました。 

 たくさん遊んだ帰り道の高速道路は疲れがピークになりがちですが、ここでもキックスには頼もしい先進技術があります。

 スイッチを押すだけでアクセル・ブレーキ・ハンドル操作を支援して、前のクルマと安全な車間距離を保って走ってくれる「プロパイロット」です。

全車速で作動するプロパイロットは渋滞時などでも活躍してくれる

 キックスのプロパイロットは全車速で作動し、車線の中央を走るように白線を検知しているので、ノロノロ渋滞から高速クルージングまで運転をサポートしてくれます。

 まるで自分のほかにもう1人、頼れる助っ人が一緒に運転してくれているような感覚です。

 下り坂ではブレーキを制御して、設定した速度を維持してくれたり、先行車や対向車などの状況を認識して、自動でハイビームとロービームを切り替えてくれる「ハイビームアシスト」と合わせれば夜間の運転も安心。

 今回も300km以上を1人で運転しましたが、グッタリした疲れではなく、充足感に満ちた心地よい疲れだったのは、このプロパイロットをはじめとした先進機能のおかげだと感じています。

キックスは人生を思いっきり楽しみたい人にオススメのSUVだ

キックスは雪上でも想像以上の走行性能を披露してくれた

 コンパクトSUVにe-POWERをかけ合わせたら、こんなにも素晴らしいマリアージュになるということを、キックスは存分に見せてくれました。

 2WDだからって雪道を走らないのはもったいない、と言える実力もあり、いろんな走行モードを試す楽しさでドライブをさらに盛り上げてくれたキックス。四季を通してアクティブに走りたい人に、やりたいことを諦めたくない人に、キックスは最高の相棒となるはずです。

[Text:まるも亜希子 Photo:和田清志]

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