密を避けたクルマ移動には スバル「レヴォーグ」がオススメ!? 快適なロングドライブができる理由とは【PR】
コロナ禍によって、感染リスクが少ないクルマ移動の需要が高まっています。普段の旅行では公共交通機関を使うという人でも、あえてクルマ移動をすることが多くなっているようです。そこで今回は、ロングドライブを伴う旅行に最適なクルマとして、スバル「レヴォーグ」がオススメである理由をご紹介します。
沢山の荷物と人を載せても快適に長距離移動ができるクルマとは
新型コロナが落ち着いたら、ぜひやってみたいことがあります。それは四国の四万十川の川下り。四万十川は「最後の清流」と呼ばれている川で、上流までダムや堰など無し。
常時下れる「四万十町昭和」~「河口」までの75kmをゴムボートでノンビリ流れてみたいと思っている。というか、昨年実行しようと計画していたのだった。
そのためゴムボートを購入し、流れの弱いトロ場で使う2馬力エンジンも用意し、万全の体制を整えた。しかし、新型コロナにより断念してしまう。
2021年こそ四万十川下りをして、旨い鰻や鮎を食べまくろうと考えている。
ということで都内から高知県まで往復するクルマです。私らの仕事は楽しさもネタにしたい。「せっかくならもっと使い勝手良さそうなクルマで往復しましょう」ということで考えているのが、スバル新型レヴォーグだったりする。
まずクルマにはゴムボートと船外機を積めないといけない。そしてメンバーは3人。2人はゴムボートで川下り修行をおこない、1名はサポート役としてクルマに乗って伴走してもらう。
ある程度以上のサイズを持つミニバンかステーションワゴン、SUVというように、ここまでなら候補はたくさんあります。
ロングドライブでは疲れるクルマと疲れないクルマの差がハッキリ出る
続いてロングドライブの快適性。私らは日頃訓練(?)を積んでいるため、基本的に長距離走行は苦にしない。されど何度もロングドライブやっていると、疲れるクルマと楽チンなクルマがハッキリ分かれます。
中でも重要なのは、当たり前に感じるかもしれないけれど「真っ直ぐ走ってくれること&乗り心地の良さ」ですね! この2つ、長い距離を走る時に重要。
新型レヴォーグの高い走りの評価の理由に、WジョイントのステアリングギアボックスとZF製のダンパー(STIスポーツ専用装備)がある。
この2つ、私も決定的だと思う。直進状態から少しハンドル切ったときのレスポンスが素直でコントローラブル。
そしてZF製のダンパーは柔らかいのに減衰をキッチリ出している。誰が乗っても「いいね!」と感じるんじゃなかろうか。
新型レヴォーグは新世代アイサイトを全車標準装備!
次なる条件は運転支援機能。ロングドライブで必ずしもやってくるのが「退屈との戦い」です。どんなクルマ好きであっても、渋滞と高速道路の制限速度走行は飽きる。悲しいかな私だってこの2つ、強敵だったりして。
したがってロングドライブをする際、必ずアダプティブクルーズコントロールを使う。というか私がクルマを買うときの最低必要装備です。
現在所有しているクルマはすべてアダプティブクルーズコントロール付き。さらにロングドライブの相棒として使うなら、レーンキープアシスト機能もマストでしょう。
その点、新型レヴォーグは、新世代「アイサイト」が全車に標準装備されていて、アダプティブクルーズコントロールもレーンキープアシストもバッチリ搭載されている。
レーンキープアシスト機能があるクルマでは、ハンドルに手を添えているだけで車線をキープしてくれるんだから楽チン。不思議なことにアダプティブクルーズコントロール+レーンキープアシストを使っていると、制限速度の連続走行をしてもストレスを感じません。
渋滞でもなんのその!長距離派ならアイサイトXはぜひ付けたい装備
しかも新型レヴォーグはハンドルに触れているかどうかの判断に静電センサーを使っている。普通のレーンキープだと、直進性の良いクルマだとハンドルセンサーが誤判定し、ハンドルに触っていても「ハンドルを握れ!」という警告が出てしまう。
静電センサーであれば文字通りハンドルに手が”触れている”だけでOK。新型レヴォーグのロングクルーズ、ホントに楽だ。さらにストレスを感じる渋滞時、「EX」グレードに搭載される「アイサイトX」ならハンズフリー運転も可能(時速50km程度まで)。
東京から四国に向かう際、大きな確率で京都~神戸間の渋滞を通過しなくちゃならないけれど、ハンズフリー運転ができるなら気楽です。
長距離上等の私は居眠り対策テクニックをいくつか持っているが、新型レヴォーグのアイサイトXなら常時ドライバーを監視してるから眠ってしまうこともない。皆さん安心です。
コロナ禍でもコロナ後でも、長距離移動のお供にオススメのレヴォーグ
ということで新型コロナが落ち着き、四万十川の水温も上がってきたら(鮎の季節ですね!)、ぜひとも新型レヴォーグで四国まで行き、ゴムボートで川下りをしたいと思う。
もちろん実現したらレポートをお届けします。新型コロナのせいでクサクサした気分になりがちだけれど、皆さんも楽しい遊びを今のうちから計画しておくといいと思う。
[Text:国沢光宏 Photo:茂呂幸正]
SUBARU LEVORG GT | |
ステアリング | 右 |
トランスミッション | リニアトロニック |
駆動方式 | AWD(常時全輪駆動) |
エンジン | 1.8L DOHC 16バルブ デュアルAVCS 直噴ターボ“DIT” |
エンジン最高出力/最大トルク | 177PS(5,200〜5,600rpm)/300N・m(1,600〜3,600rpm) |
使用燃料/タンク容量 | 無鉛レギュラーガソリン/63L |
全長×全幅×全高(mm) | 4,755×1,795×1,500 |
ホイールベース(mm) | 2,670 |
乗車定員 | 5名 |
車両重量(kg) | 1,550 |
最小回転半径(m) | 5.5 |
サスペンション方式(前/後) | ストラット式独立懸架/ダブルウィッシュボーン式独立懸架 |
燃料消費効率(WLTCモード) | 13.7km/L |
タイヤサイズ(前/後) | 215/50R17 |
メーカー希望小売価格(消費税込) | 3,102,000円〜 |
Writer: 国沢光宏
Yahooで検索すると最初に出てくる自動車評論家。新車レポートから上手な維持管理の方法まで、自動車関連を全てカバー。ベストカー、カートップ、エンジンなど自動車雑誌への寄稿や、ネットメディアを中心に活動をしている。2010年タイ国ラリー選手権シリーズチャンピオン。