レクサスが影響!? 見た目変化なしで勝負した13代目「クラウン」とは

挑戦的な機能が盛りだくさん

 しかし、「クラウン」という日本を代表する高級車のフルモデルチェンジが、先代からほとんど進化がないはずがありません。13代目「クラウン」では、外見上の変更よりも、中身の変更が重視されました。

13代目「クラウン(後期型特別仕様車)」

 もともと、13代目「クラウン」は、12代目「クラウン」からエンジンやシャシなどの基本構造を引き継ぐという前提で開発がスタートしました。基本構造から見直し、ゼロからのスタートとなった先代モデル(ゼロクラウン)のような開発工程ではなかったのです。

 一方で、エンジンやシャシといった部分だけが、クルマの評価につながるような時代ではもはやありません。現代は、環境性能や安全性能まで含めた、自動車の総合性能が求められるような時代になりました。

 そういった点で、13代目「クラウン」は大きく進歩しています。環境性能では、「クラウン ハイブリッド」のカタログ燃費を14km/Lに向上。安全性能では、いまでこそ多くのクルマに搭載されるようになった自動ブレーキの原型でもあり、衝突回避を目的としたブレーキアシスト機能「プリクラッシュセーフティ」などをいち早く採用されています。

 特に、この「プリクラッシュセーフティ」を中心とする安全装備には、カーナビの地図情報を利用して一時停止交差点でのブレーキをアシストする「ナビ・ブレーキアシスト」や居眠り検知機能を備えた「ドライバーモニター付きプリクラッシュセーフティシステム」といった革新的な機能が与えられています。

 当時、これらの機能は、普及するにはまだまだ課題の多い挑戦的な機能ではありましたが、こうしたチャレンジこそ、初代から受け継がれた「クラウン」の魂といえるでしょう。

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