光岡「“新”クラシカルワゴン」がスゴイ! アウトドア仕様の特別仕様車! 斬新レトロな「リューギワゴン“アドベンチャー”」は何が違う?
光岡自動車は2025年2月20日、「リューギワゴン アドベンチャー」を発表しました。標準モデル「リューギワゴン」との違いはどこにあるのでしょうか?
「リューギワゴン アドベンチャー」はアウトドア志向に
光岡自動車は2025年2月20日、「リューギワゴン アドベンチャー」を発表しました。
このモデルは、既存の「リューギワゴン」をベースに、アウトドア志向のデザインや装備を強化した特別仕様車です。

リューギワゴンは、2014年に登場した「リューギ」シリーズのミディアムクラスのクラシカルワゴンとして2016年にデビューしました。
ベース車両はトヨタ「カローラ フィールダー」で、クラシカルなデザインを最新の安全装備や快適装備と実用性で楽しむことができます。
また、リューギワゴンはベース車両が改良されると、それに合わせて改良を実施し、常に最新の安全装備をはじめとした技術、装備を備えています。
リューギワゴン アドベンチャーは、シックでクラシカルなイメージの標準モデルとは異なる「あそび心」をテーマに、アースカラー基調の専用ボディカラーを設定。
深い渓谷を思わせる静かな色合いの「SESERAGIBLUE(セセラギブルー)」と、美しき翡翠をイメージした柔らかな色合いの「HISUIGREEN(ヒスイグリーン)」の2色展開です。
インテリアでは、トレッキングシューズをイメージした専用のレザーシートを装備。シートカラーは、ボディカラーとコーディネートされ、セセラギブルーにはブルー系、ヒスイグリーンにはアイボリー系が組み合わせられています。
リューギワゴン標準モデルのパワートレインは、1.5リッターガソリンエンジンに5速MTまたはCVTを組み合わせたタイプ、1.5リッターガソリンエンジン+モーターのハイブリッドに加え、1.5リッターガソリンCVT車には4WDも設定されるなど、計4タイプが用意されています。
一方、リューギワゴン アドベンチャーは、1.5リッターガソリンエンジンにCVTを組み合わせた2WDのみの設定となっています。
また、ディーラーオプションとして「専用15インチタイヤ&アルミホイールセット」や「ルーフラックセット」を用意し、よりアクティブなスタイルを楽しめる仕様となっています。
このほか、特別装備品として「ルーフレール」「UVカット機能付きプライバシーガラス(リアドアガラス・リアクォーターガラス・バックドアガラス)」「4スピーカー(オーディオレス)」の3点が設定されています。
リューギワゴン アドベンチャーの車両価格(消費税込)は、438万9000円で、限定20台の販売です。
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