「山間部」の運転は注意! 実は「あなたの運転」間違いかも!? 実際「安全な運転」はどうすればいいのか

山間部の上り坂はギアを切り替えて速度をコントロールしよう

 AT車における上り坂走行は、Dレンジで走行するよりもギアを使いこなすほうがスムーズです。

画像はイメージ
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 AT車の場合、Dレンジの走行は自動的に最適なギアに切り替わるため一定の速度にならず、不安定になるためです。具体的には、2レンジ(2速に固定されるセカンドギア)、Lレンジ、Sレンジを使います。

・2レンジ:パワー不足による失速を防ぎスピードを保つ
・Lレンジ:強い低速トルクで急な坂道発信に役立つ
・Sレンジ:高回転域の加速ができパワー不足を防ぐ(CVT車)

 MT車も同様、2~3速周辺の低速ギアを使用するのが基本です。シフトダウンさせることでエンジン回転数の大幅な減少を防止でき、適切な回転速度を維持できます。

 MT車はシフトダウンするタイミングがとても重要で、上り坂に入る前に低速ギアに入れる必要があります。また、上り坂に入ったところで予想よりもパワーが足りないと思ったら、速やかにシフトダウンさせましょう。

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