新車185万円から! ホンダ「4人乗り軽バン」黒仕立て外観×オシャレ内装がめちゃカッコいい! 商用車らしくない「斬新N-VAN」とは?

ホンダの軽商用バン「N-VAN」の特別仕様車として「FUN STYLE+ NATURE」が設定されています。商用車らしからぬオシャレなモデルなのですが、どのような特徴があるのでしょうか。

オシャレな商用バンってどんなもの?

 ホンダ「N-VAN」は2018年7月から販売されている軽商用バン車です。
 
 2011年に登場した「N-BOX」から展開されている「Nシリーズ」の第5弾かつ初の商用車として投入されました。
 
 そんなN-VANには商用車らしからぬオシャレな特別仕様車が設定されます。一体どのようなモデルなのでしょうか。

カーキ×ブラックの内装がオシャレな「FUN STYLE+ NATURE」
カーキ×ブラックの内装がオシャレな「FUN STYLE+ NATURE」

 まず、通常グレードのN-VANのエクステリアは、シンプルで機能美と安心感を大切にしたデザインで、室内空間をギリギリまで広げた四角いボディに3本のビードラインが特徴です。

 マニュアルレベリングとオートライトコントロール機構が付いたプロジェクタータイプの「フルLEDヘッドライト」で視認性が高く、丸型のライトを採用したことにより、親しみやすい顔つきとフォルムになっています。

 室内空間は床が低く、天井は縦に高く設定され、非常に大きなスペースが広がります。エンジンをコンパクトにした上でクルマの前方に配置し、さらにホンダ独自の技術である「センタータンクレイアウト」により燃料タンクをフロントシートの下に設置することで荷室床をさらに下げることが可能となりました。

 また、2列目シートを床下に格納した状態の荷室サイズは、荷室長1510mm×荷室幅1390mm荷室高1370mmと非常に広く、段ボール箱(長さ380mm×幅310mm×高さ280mm)が71箱、ビールケース(長さ447mm×幅364mm×高さ315mm)が40個入る広さを確保しています。

 他に運転席シートバックポケット、インパネトレイ、助手席ヘッドレスト収納ホルダーなど細々としたものを収納するスペースも設定しました。

 パワートレインは、660cc自然吸気エンジンと同ターボエンジンを搭載。CVTに加え、自然吸気エンジンを搭載した「G」および「FUN」グレードでは6速MTも用意されます。

 また、すべてのモデルに4WDが設定されており、雪国でも安心して走れます。

 グレード展開は、シンプルなベーシックモデルの「G」、機能性を向上させたスタンダードモデルの「L」、仕事とレジャーのどちらにもぴったりな「FUN」がありますが、FUNをベースとするオシャレな特別仕様車が「FUN STYLE+ NATURE(スタイルプラス ネイチャー)」です。

 このスタイルプラス ネイチャーはアウトドアでより楽しめることを目指したモデル。スタイリングや機能性の両面で他のグレードと異なりアウトドアに特化しています。

 まず、エクステリアは無骨なギアスタイルで、マットブラックとピアノブラック調を組み合わせたフロントグリルのほか、リアライセンスガーニッシュやアウタードアハンドル、電動格納式リモコンブラックドアミラーにマット調のブラックアクセントが施されており、外観を引き締めています。

 タイヤは12インチスチールホイールでシルバーとブラックのフルホイールキャップが付いており、ここにもブラックがあしらわれました。

 ボディカラーは上品な深みと輝きがある「プラチナホワイト・パール」、グリーンパールがアクセントの「ソニックグレー・パール」、青みのあるパールでスタイリッシュな「ナイトホークブラック・パール」の3色です。

 インテリアには、ステアリングガーニッシュにはピアノブラック調とカーキが使われているほか、シート表皮やエアコンアウトレットリング、インパネガーニッシュ、フロントドアアッパーライニングなどさまざまな部分にカーキが採用され、落ち着いた色合いの中にナチュラルな雰囲気もあり、大人なアウトドアにぴったりなデザインとなっています。

 さらに、ディーラーオプションとして設定される「ルーフキャリア」と山のデザインの「デカール」を装着すれば、より一層スタイルプラス ネイチャーのアウトドア感が引き立てられるでしょう。

※ ※ ※

 N-VAN FUN スタイルプラス ネイチャーの価格(消費税込)は185万9000円から199万1000円です。

 使い勝手に特化したN-VANにアウトドアテイストを加えたスタイルプラス ネイチャーは、商用バンでありながら、個人ユースで趣味も楽しめるモデルとなっています。

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1件のコメント

  1. 軽ばかりしか売れないホンダ。四輪部門ダケの収支を見れば解る通り、赤字にはなっていないレベル。ホンダ技研の利益の大部分は世界シェアNo1の二輪部門。そりゃ二輪部門から苦情が出るのは当たり前。

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