トヨタ斬新「カローラ“SUV”」がスゴイ! まさかの「レクサス顔」採用&“ゴツゴツタイヤ×リフトアップ”のオフロード仕様! 実際に乗れるアクセルオート「カローラクロス」とは?
「東京オートサロン2025」にて、Axellauto(アクセルオート)は、計6台のカスタムカーを展示。そのなかでも、「カローラ クロス」をベースにしたカスタムモデルとして披露された「AXELL カローラ クロス」とは、どのようなクルマなのでしょうか。
実際に乗れる! レクサス顔のカローラクロスとは?
1966年の初代モデル発売以来、トヨタのカローラシリーズは着実に人気と歴史を積み重ね、全世界で累計5000万台以上を販売するなど、50年以上にわたり世界中のファンに愛され続けています。
シリーズ初のSUVである「カローラクロス」は、2020年7月にタイ市場でデビューし、2021年9月には日本国内での販売が開始されました。
その後、2024年2月にトヨタのタイ法人が世界に先駆けてマイナーチェンジを実施。
ハニカム形状のフロントグリルや、バンパーとシームレスにつながるデザイン、新形状のヘッドライトを採用し、レクサスを思わせる斬新なルックスで大きな反響を呼びました。

さらに、2025年1月にはトヨタの南アフリカ法人でもマイナーチェンジが発表され、日本でのマイナーチェンジ発表を心待ちにする声がますます高まっています。
こうしたなか、「東京オートサロン2025」では、「自動車ディーラー×カスタムショップ」として展開するトータル・カーショップのAxellauto(アクセルオート/愛知県名古屋市)が、タイ仕様のマイナーチェンジ版カローラクロスのパーツを移植するなどしてドレスアップしたカスタムカーを披露しました。
それが「AXELL カローラクロス」です。
AXELL カローラクロスのベース車両には、2022年式のカローラクロスを使用。
そこにタイ仕様のカローラクロスで話題となったハニカム形状のフロントグリルをはじめ、オーバーフェンダーや車高調、オフロードタイヤに16インチホイール、さらにはルーフテントも備えるなど、独自のタフ感あふれるスタイルに仕上げられています。
タイ仕様のカローラクロスのデザインが日本での発売を期待されるなか、AXELL カローラクロスの公開は、「このデザインを日本で待っていた!」と感動するファンを多く生み出したことでしょう。
なお現時点では、AXELL カローラクロスの車両販売やカスタムパーツの市販化は行われていませんが、公道走行が可能で、AxellautoはSNSを通じて、東京オートサロン2025で展示した車両がレンタカーとして利用できることを発信しています。
レンタル料金(消費税込)は6時間で4500円、24時間で8100円と手頃な価格で提供されています。
AXELL カローラクロスは、ファン待望のデザイン性に加え、ベース車両である2022年式カローラクロスの優れた実用性も魅力です。
ボディサイズは全長4490mm×全幅1825mm×全高1620mm、ホイールベース2640mmのコンパクトSUVサイズで、最小回転半径5.2mによる優れた取り回しやすさを誇ります。
さらに、5人乗車時でも最大荷室容量487リットルを確保し、豊富な収納スペースを備えているため、操作性、走行性能、大人数での快適な乗り心地にも期待が寄せられます。
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