1.8リッター“水平対向6気筒”エンジン搭載! ホンダ新「ゴールドウイングツアー」発表! 専用“メタリックカラー”がカッコイイ「特別仕様車」登場!
1.8リッター“水平対向6気筒”エンジン搭載! ホンダ新「ゴールドウイングツアー」発表! 専用“メタリックカラー”がカッコイイ「特別仕様車」登場!
ゴールドウイング50周年モデル登場!
ホンダは2025年4月11日、フラッグシップツアラー「ゴールドウイングツアー」と特別仕様の「ゴールドウイングツアー50th ANNIVERSARY」を4月17日より、受注期間限定でホンダドリームより販売することを発表しました。
一体どのような特徴があるのでしょうか。

初代ゴールドウイングは1975年にアメリカで「GL1000」として発売され、以来、ホンダのフラッグシップモデルとして進化を続けてきました。2018年には17年ぶりのフルモデルチェンジが行われ、現行モデルは6代目となります。
今回発表された50周年記念モデルは、専用ボディカラーとゴールドのロゴ、各所に配置された50周年記念ロゴが特別感を演出しています。
外観デザインでは、ゴールドウイングツアー50th ANNIVERSARYは、重厚感のある「ボルドーレッドメタリック」のボディカラーに、サドルバッグのゴールドロゴやセンターコンソール部、スマートキー本体に施された50周年記念ロゴが特別感を演出しています。
一方、通常モデルのゴールドウイングツアーは「デジタルシルバーメタリック」の一色設定で、メインフレームや前後ホイール、マフラーカバーなどの車体下部をブラックで統一することで、重厚感を表現しています。
ハンドル周りには、快適性、視認性の高い7インチフルカラーTFTメーターパネルを中心にアナログ式のスピードメーターとタコメーターを備えます。
センターコンソールでは、電子制御スロットル(スロットルバイワイヤ)を採用し、「ツアー」「スポーツ」「エコノ」「レイン」の4種類のライディングモードを選択可能です。
足回りには前輪に独自のダブルウィッシュボーンフロントサスペンションを採用し、優れた操縦安定性と快適な乗り心地を提供。後輪はスイングアーム式(プロリンク、プロアーム)を採用し、長距離ツーリングでも疲れにくい設計となっています。
パワーユニットには、1833ccの水冷・4ストロークOHC水平対向6気筒エンジンを採用しており、最高出力は126PS、最大トルクは170Nmに達します。トランスミッションは6速MTと7速DCTの2種類が用意され、どちらにも後退機能が搭載されています。(50周年特別仕様車は7速DCTのみ)
電子制御燃料噴射装置(PGM-FI)を採用し、滑らかな加速と高い燃焼効率を実現しています。
燃費効率は、定地燃費値で27.0km/L(60km/h、2名乗車時)、WMTCモード値で14.9km/Lです。燃料タンク容量は21Lで、長距離ツーリングにも適した設計です。
機能面では、容量61Lのリアトランクとサドルバックを合わせると121Lの容量を確保。電動ウインドスクリーンやWi-Fi接続によるApple CarPlay/Android Autoなどの最新コネクティッド機能を搭載し快適性と実用性を実現しています。
また、急ブレーキをいち早く後続車に伝える「エマージェンシーストップシグナル」や「二輪車用エアバッグシステム」が安全性を向上させています。
販売価格(消費税込)は、ゴールドウイングツアーが374万円、ゴールドウイングツアー50th ANNIVERSARYが385万円です。
受注期間は2025年4月11日から5月31日まで予定されています。
コメント
本コメント欄は、記事に対して個々人の意見や考えを述べたり、ユーザー同士での健全な意見交換を目的としております。マナーや法令・プライバシーに配慮をしコメントするようにお願いいたします。 なお、不適切な内容や表現であると判断した投稿や、URLを記載した投稿は削除する場合がございます。