トヨタ「シエンタ“SUV”」!? タフ感高めた「“新”ラフィネ」が話題に! プリウス「イエロー」&シャコ上げボディに「イイ」の声も! モデルLMの「コンセプトモデル」とは

モデルLMは「大阪オートメッセ2025」で、トヨタ「シエンタ」をSUV風にアレンジしたトヨタ「シエンタ ラフィネ」を展示しました。キーワードに掲げたのは「FUNACTIVE」。このカスタムカーについて、SNSなどでは様々な反応が集まっています。

「シエンタ ラフィネ」に「イイ」の声も

 モデルLMは2025年2月7日から行われたカスタムカーイベント「大阪オートメッセ2025」で、トヨタ「シエンタ」をベースにしたカスタムカー「シエンタ ラフィネ」を展示しました。多くの来場者に注目されていたこのシエンタについて、その反応を見てみましょう。

シエンタ ラフィネってなに!?
シエンタ ラフィネってなに!?

 モデルLMは静岡県浜松市に本拠地を構える自動車用品メーカー・サンショウが運営するカスタムブランド。トヨタモビリティパーツの取扱商品を展開しています。

 そのモデルLMのブースで展示されていたのが、今回のシエンタ ラフィネです。

 シエンタは初代モデルが2003年に登場したコンパクトミニバン。今回のカスタムカーのベースになっているのは、2022年に登場した3代目です。

 ボディサイズは全長4260mm×全幅1695mm×全高1695mm、ホイールベースは2750mm。

 パワートレインには、1.5Lの直列3気筒エンジンを搭載したガソリンモデルと、そのエンジンにモーターを追加したハイブリッドモデルを用意。システム全体で最大出力120ps、最大トルク14.8kgmを発揮します。

 駆動方式は2WD、ハイブリッドモデルのみE-Four(電気式4WDシステム)も選択できます。

 シエンタ ラフィネでは、そんな3代目シエンタをSUV風に仕上げています。ボディカラーには「プリウス」等で展開している「マスタード」という黄色を使用しています。

 また、車高は20mmほどアップ。ロントグリルやガーニッシュ、ドアミラーなどには荒いチッピング塗装を施したことで、SUVらしさとタフさが強調されています。

 また、屋根にはワンオフのルーフキャリアによって装備。アウトドアで活躍しそうなスタイルに変化しています。

 スタッフの方によれば、カスタム時のキーワードとして掲げられているのは「FUNACTIVE」。家族連れの来場者から高い人気を集めていました。

 そんなシエンタ ラフィネに対しSNSなどでは「良いね」「親世代が喜びそう」「カッコイイ」といった称賛の声がみられます。

 また、「ルノーの『カングー』っぽさがある」などフランス車のような印象を持つという意見もありました。

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1件のコメント

  1. カングーのラ・ポステでも意識してるんでしょうか

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