スズキ斬新「ハスラー」がカッコイイ! 精悍「黒すぎ顔」×専用2トーン採用の「タフワイルド」! 快速「ターボ」仕様もある“スタイリッシュ”モデルとは

スズキ「ハスラー」には精悍でタフな「ハスラー タフワイルド」が設定されています。どのような特徴があるのでしょうか。

精悍顔がカッコイイ「タフワイルド」

 スズキの軽SUV「ハスラー」は、2014年の登場以来、軽トールワゴンの使い勝手の良さに、アウトドア映えするタフで個性的なデザインを組み合わせたことで大ヒットし、スズキの主力モデルとなっています。
 
 そんなハスラーですが、さらにタフなスタイリングを強調した仕様が存在します。どのようなモデルなのでしょうか。

「ハスラー タフワイルド」登場! 違いは?
「ハスラー タフワイルド」登場! 違いは?

 ハスラーの現行型は2020年1月に発売した2代目です。デザインはキープコンセプトとしつつ、全車マイルドハイブリッドとなったほか、新エンジンやCVTを搭載することで走行性能と燃費性能の向上を図りました。

 先進機能では「デュアルカメラブレーキサポート」や全車速アダプティブクルーズコントロールなどを採用。安全性能と機能性を高めています。

 そんなハスラーですが、2024年5月に一部改良が実施され、各グレードで装備の充実化を図ったほか、内装の質感向上なども施されました。

 これとともに、専用パーツを備えて存在感を向上させた新モデル「ハスラー タフワイルド(以下、タフワイルド)」が追加されました。

 エクステリアでは、ハスラーらしい愛嬌のあるデザインから精悍でスタイリッシュなイメージに一新。

 フロントグリルはメッキガーニッシュを備える通常のものとは違い、ブラック1色で横バーを基調とするシンプルなものを装備。グリル自体も横方向へ拡大し、ヘッドライトとつながった形状になりました。

 さらにヘッドライト周囲に備わっているメッキガーニッシュもブラック化され、グリルから連続したデザインになり、フロントフェイスの印象ががらりと変化しました。

 フロントバンパーも、無塗装ブラックに直線のメッキガーニッシュが備わり、フォグランプも四角形となったタフワイルド専用品を採用。

 このほかボンネットに備わるエンブレムもブラックとなるなど、無骨な印象に仕上げられています。

 ボディサイドは、通常ではメッキまたはボディカラー同色のドアハンドルがブラック化され、足元も専用ブラックメタリックの15インチホイールを装着。

 また、他のグレードではオプション設定されていないルーフレールを標準装備した点も特徴で、本格SUVのような頼もしさを感じさせます。

 エクステリアカラーでは、「オフブルーメタリック ブラック2トーン」「ソフトベージュメタリック ブラック2トーン」「バーミリオンオレンジ ブラック2トーン」など、専用パーツのブラックと統一感をもたせた専用色を用意。

 モノトーンカラーでは「スチールシルバーメタリック」が専用色として設定され、無機質なシルバーとブラックパーツがコーディネートされ、こちらも精悍な印象です。

 インテリアもエクステリア同様に、アウトドア感を引き立てるものに変更されています。

 シートは撥水加工を施したカーキステッチのファブリック表皮を採用し、ドアトリムやインパネガーニッシュにはマットカーキをあしらうなど、アクティブなアクセントカラーを取り入れています。

 ラインナップは通常モデルと同様で、660cc自然吸気エンジンと同ターボエンジンを設定。駆動方式はFFもしくは4WDのどちらも用意します。

 ハスラータフワイルドの価格(消費税込)は176万円から197万2300円。通常モデルよりも20万円ほど高価格となりますが、街ですれ違うほかのハスラーと違ったものが欲しい場合、非常によい個性的な選択肢になりそうです。

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