ランボルギーニ新型「ウラカン・スーパートロフェオ EVO」ランボルギーニ・スーパートロフェオ・アジア・シリーズに登場
2018年ランボルギーニ・スーパートロフェオ・アジア・シリーズが今週より開幕し、GT3並みのパフォーマンスを実現する新型ウラカン・スーパートロフェオ EVOがデビューします。
サーキットを楽しむために生まれた後輪駆動のサラブレッド
2018年ランボルギーニ・スーパートロフェオ・アジア・シリーズが今週より開幕し、新型「ウラカン・スーパートロフェオ EVO」がデビューします。
2018年に第10回目を迎えるランボルギーニ・スーパートロフェオは、現在世界各地で4つのシリーズが開催されています。ランボルギーニ・スーパートロフェオは、2009年にヨーロッパでスタートし、2012年から開始したアジア・シリーズは、4月14日・15日に開催されるマレーシアのセパン・インターナショナル・サーキットを皮切りに、6ラウンド12レースにわたり競われます。
アウトモビリ・ランボルギーニのモータースポーツ部門代表ジョルジオ・サンナは、「ランボルギーニはお客様から常に卓越性を追い求めています。EVOは、パフォーマンスと安全性の向上を図りながら、これまで以上にスリリングな体験を届け、ランボルギーニ・スーパートロフェオに参戦するドライバーたちのために製造された車を楽しんでいただけたらと願っています」とコメントしています。
ランボルギーニ・ウラカン・スーパートロフェオ EVOは、技術の柱である「高度な空力性能」と「超軽量素材」を中心に開発され、エンジンは自然吸気5.2リッターV10型、最高時速280km(電子的に制限)、後輪駆動のレーシングカーとして、ドライバーにとって理想的な改造のベース車、プロにとっては真の挑戦ができる車となっています。
加えて今シーズンのエントリーパッケージはワールドファイナルへの参加および輸送費が無料になるなどの特典が付き、スピードも向上した新型車の登場で、2018年シーズンが魅力的となります。
ランボルギーニ・スーパートロフェオ・アジア・シリーズは、マレーシアのシーズン開幕戦ダブルヘッダーの後、タイのブリーラム、日本の鈴鹿サーキットと富士スピードウェイ、そして中国の上海インターナショナル・サーキットと続きます。最終ラウンドは11月、ランボルギーニ・スーパートロフェオ・ワールドファイナルと同時にイタリアのヴァレルンガ・サーキットで行われます。
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