全長5m級! トヨタ新型「クラウンエステート」まもなく登場か! “18年ぶり”復活で「大型ワゴンSUV」に進化! “豪華内装×広々スペース”実現した「新型モデル」に期待大!
新たなクラウンシリーズの最後を飾る「クラウンエステート」。2022年7月15日の世界初公開から発売予定時期が延期されたまま現在を迎えていますが、いよいよ発売が近づいているという情報が出ています。
トヨタ新型「クラウンエステート」まもなく登場か!
2022年7月15日の世界初公開から続々と発売されている、新たなクラウンシリーズ。
すでに「クラウンクロスオーバー」「クラウンスポーツ」「クラウンセダン」が発売していますが、その最後を飾るのが「クラウンエステート」です。
当初は発売が「2023年度内」と言われ、後に「2024年年央」と発売予定時期が延期したまま現在を迎えていますが、いよいよ2025年3月に発売されるという情報が飛び交っています。

クラウンエステートは、トヨタが1999年から2007年まで生産、販売していたステーションワゴン。
11代目トヨタ・クラウンをベースに車体をワゴン化したモデルで、新たに発売予定の新型クラウンエステートはステーションワゴンではなく、ラージSUVとして発表されています。
またアメリカでは「クラウンシグニア」という車名ですでに発売されており、日本国内でもまもなく発売されるのでは、という状況です。
ボディサイズは、全長4930mm×全幅1880mm×全高1620mmで、ホイールベースは2850mm。
エクステリアは、フロント部分に他のクラウンシリーズと同様のハンマーヘッドデザインを採用し、リア部分には横一文字のテールランプがついているのが特徴です。
インテリアは、内装色としてブラック、ブラウン、ブルーの3色から選択可能で、12.3インチのトヨタオーディオマルチメディアタッチスクリーンが装備される見込みとなっています。
パワートレインは、HEV(ハイブリッド)とPHEV(プラグインハイブリッド)の2種類が用意され、2.5リッターDOHC4気筒エンジンと2つの電気モーター、ジェネレーターを搭載し、駆動方式はどちらも4輪駆動となる予定。
ボディカラーはツートンカラーも含めた全10色から選択可能で、正式な車両価格は未定です。
そんなクラウンエステートは、すでに様々なイベントでプロトタイプが展示されており、後席を倒して専用のパネルを装着すれば長物の積載も可能になる広いラゲッジスペースが現れるなど、機能性の高さがユーザーからも注目されています。
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クラウンのSUVとして現在開発中のクラウンエステートについて、現在判明している情報を振り返りました。
2022年の世界初公開から待ち続けているユーザーからすると、すでに2年半以上待っていることになり、期待の高さがうかがえるとともに、早くそのようなユーザーの手元に届いて欲しいと願わずにはいられません。
Writer: パワーボム
関西大学社会学部卒業後、某CS放送局運営のメディアにてライターとしてのキャリアをスタート。自動車ブログの立ち上げから携わり、主にトヨタ車やレクサス車、キャンピングカーを中心に取材記事を多数執筆する。



































































