レクサス新「FRスポーツカー」がスゴイ! 全幅1.9mの「超ワイドボディ」に5リッター「V8エンジン」搭載! スポーツ性能強化&“豪華内装”採用した新「LC」販売店での反響は?
2024年12月19日に一部改良モデルが発表されたレクサス「LC」とは、一体どのようなクルマなのでしょうか。
レクサス新「FRスポーツカー」がスゴイ!
レクサスは2024年12月19日、2ドアクーペ「LC」の一部改良モデルを発表しました。
この一部改良されたLCとは、一体どのようなクルマなのでしょうか。

LCは、トヨタが展開する高級車ブランド「レクサス」においてフラッグシップとなる2ドアクーペ。
発売されたのは2017年で、約8年が経過した現在もデザイン・走行性能ともに高い評価を獲得しているクルマです。
ボディサイズは全長4770mm×全幅1920mm×全高1345-1350mmと、ワイド&ローを体現したスポーティなフォルムが特徴。
2024年12月19日の一部改良では、“Always on”の考えかたのもとトヨタの「Toyota Technical Center Shimoyama(トヨタテクニカルセンターシモヤマ)」で走り込みを行い、LCの開発コンセプトである「より鋭く、より優雅に」をさらに追求しています。
具体的には、LC500のフロントとリアに床下ブレースを追加することで、より高いねじり剛性を確保し、優れた操縦安定性と、ドライバーのステアリング操作にクルマが素直に応える車両応答性を、高次元で両立させました。
インテリアでは、乗員の快適性をより追求するために、LC500hとLC500のインストルメントパネルの助手席側表皮材に、イタリアの高級人工皮革である「アルカンターラ」を採用。
これにより、運転席から助手席にかけてつながる造形美がより際立ち、室内空間にさらなる上質さをくわえています。
車両価格(消費税込)は、LC500の1405万円からLC500コンバーチブルの1550万円の設定で販売中です。
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このような特徴を持つLCの一部改良モデルや、同車に対する反響について、都内のレクサス販売店に勤める営業スタッフは以下のように話します。
「今回の改良では、デザインの変更で内装の素材がアルカンターラに変更されたほか、走行面での性能が高められています。
細かな改良のため外観は大きくは変わっていませんが、内装の上質感がより高められたことで、LCが気になったという方からの問い合わせはありますね。
またLCのユーザー層についてですが、普段はSUVなど別のクルマに乗っていて、2台目として選んでいただく方も珍しくありません。
そして現在の納期は、5ヶ月ほどとなっております」
このように、一部改良が施され新たに誕生したLCは、走行性能・乗り心地ともに進化し、よりフラッグシップクーペの位置にふさわしい仕様となりました。
販売店でもユーザーからの反響が見られるようで、主に経済的に余裕を持つ層からの反応は上々であるようです。
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