1700万円超え「レクサスLCパトカー」実車展示! さらに「GT-Rパトカー」も! なぜ高級車がパトカーに!? 取り締まりの「秘密兵器」が佐野プレミアム・アウトレットに集合!
佐野プレミアム・アウトレットでは2025年3月2日に「はたらくくるま in 佐野プレミアム・アウトレット」というイベントが開催され、「レクサスLCパトカー」が参加します。
1700万円超え「レクサスLCパトカー」実車展示!
栃木県佐野市にある佐野プレミアム・アウトレットでは、2025年3月2日に「はたらくくるま in 佐野プレミアム・アウトレット」というイベントが開催され、栃木県警から「日産GT-R(R35)パトカー」や「レクサスLCパトカー」が参加予定です。
なかでも、世にも珍しい高級車レクサスのパトカーとは、一体どのようなクルマなのでしょうか。

「LC」は、トヨタが展開する高級車ブランド「レクサス」の展開するフラッグシップ2ドアクーペ。
発売されたのは2017年で、約7年が経過した現在においてもデザイン・走行性能ともに高く評価され続けているクルマです。
そしてこのLCをパトカーとして導入しているのは、全国でも栃木県警のみ。
栃木県在住の会社役員から、「交通事故の防止に役立てて欲しい」という想いで2020年9月に寄贈された車両をパトカーに改造しています。
LCパトカーの架装も含めた価格は、なんと1740万円。寄贈されてから栃木県警の交通機動隊に配備されています。
主な使い道について、栃木県警の広報担当者は過去の取材に以下のように話しました。
「寄贈されてから主に交通安全のイベントをメインに用いられており、そのほか交通機動隊での取り締まりで用いられることもあります」
はたらくくるま in 佐野プレミアム・アウトレットでは、上記のパトカーのほかにも、ハーレーダビッドソンを改造した3輪の「ハーレートライク白バイ」が自走して入場重な様子も見ることが可能です。
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「交通事故の防止に役立てて欲しい」という想いで市民から贈られた、LCパトカー。
違反車両を取り締まるための走行性能を求める交通機動隊としては、これ以上ない強力な贈り物だったといえるでしょう。
日本を代表する高級車だけあって見栄えもよく、白と黒のペイントが輝きを放っています。
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