なぜ…!?「リアワイパー」をわざわざ取り外す理由とは 勿体ないのに「敢えてワイパーレス」にして大丈夫? 「思わぬメリット」と「デメリット」とは
主にカスタムカーなどで、もともと装備されていたリアワイパーを「わざわざ取り外している」クルマを見掛けます。あると便利な装備にも関わらず、なぜ外してしまうのでしょうか。また、リアワイパーを外すことに問題は無いのでしょうか。
元々あるのに「わざわざ外す」意味とは
主にカスタムカーなどで、もともと装備されていたリアワイパーを「わざわざ取り外している」クルマを見掛けます。あると便利な装備にも関わらず、なぜ外してしまうのでしょうか。
また、リアワイパーを外すことに問題は無いのでしょうか。

雨や雪のとき、あるいは泥はねなどでリアウィンドウの視界が遮られた場合でも後方の視界を確保してくれる、いざというときに活躍してくれるリアワイパー。
リアワイパーが装備されているクルマというと、ミニバンやSUV、ハッチバック、ステーションワゴン、コンパクトカー、ハイトール軽自動車など、多岐におよびます。
つまり、それだけ多くのクルマに標準装備またはオプション設定されているほどポピュラーな装備といえます。
これをわざわざ外しているクルマを見掛けることがあります。
その理由として「リアワイパーがあるとカッコ悪いから」が挙げられます。
とりわけカスタマイズしているクルマであれば、ノーマルの状態から、いかにしてオリジナリティーを出すか、余分な装備を取り外し、すっきり見せるかもセンスが問われるところ。
実用性よりも見た目のカッコ良さを重視するとなれば、リア周りの雰囲気をゴチャッとさせてしまうリアワイパーは不要な装備といえます。
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