いすゞ新「“ラージ四駆”モデル」発表! 全長5.2m超ボディ&斬新「V型グリル」採用! “専用装備”もり沢山の豪華仕様! ダークな本格オフローダー「D-MAX STEEL Edition」英国で登場!
2025年2月25日にいすゞの英国法人は、250台限定の「D-MAX STEEL Edition(スチールエディション)」を発表しました。
ダークグレー仕立ての「D-MAX」発表!
2025年2月25日にいすゞの英国法人は、「D-MAX(ディーマックス)」の限定モデル「D-MAX STEEL Edition(スチールエディション)」を発表しました。

D-MAXは、2002年の初代デビュー以来、アジア、欧州、中東、アフリカ、中南米、オセアニアなど、グローバルで展開されているピックアップトラックです。
現行モデルは3代目で、2019年10月に登場。
従来モデルから受け継いだ高い耐久性や走破性、堅牢性に加え、ピックアップトラックのアッパーセグメントモデルとして、豪華で内外装を採用し、存在感を強めています。
今回の英国市場に投入されたスチールエディションは、D-MAXの最高級グレードである「D-MAX V-Cross」をベースとして、内外装に多くの専用装備を施しました。
ボディサイズは全長5280mm×全幅1870mm×全高1790mm、ホイールベースは3125mmです。
エクステリアには、V型を強調した大型のアグレッシブな形状のグリルが特徴的です。
そこに専用色のスチールグレーマイカを纏うほか、ダークグレーのホイールアーチフェンダーフレア、リアアーチエクステンション、ルーフレールなどの専用パーツを装備。
さらに、ダークグレーのいすゞエンブレムや「STEEL」エディション専用のサイドグラフィックスが、力強く洗練された雰囲気を演出しています。
インテリアには、「STEEL」ロゴがエンボス加工されたヘッドレスト、高級カーペットマット、LEDスカッフプレートなどが装備され、プレミアムな雰囲気を高めているのがポイントです。
また、電動格納ミラーや専用テールゲートアシスト/ダンパーなど、細部にまでこだわった設計が施されています。
インフォテインメントシステムも充実しており、9インチの高解像度タッチスクリーンにはDABラジオ、Bluetooth、Apple CarPlay、Android Autoを搭載。
これにより、ドライバーはエンターテインメントやナビゲーション機能にシームレスにアクセスできます。
くわえて、デュアルゾーンクライメートコントロールやレザーシート、電動調整式ドライバーズシート(パワーランバーサポート付き)など、快適性も追求されています。
安全性においても、「D-Max STEEL Edition」は最新の先進運転支援システム(ADAS)を標準装備。
インテリジェントアダプティブクルーズコントロール、ターンアシスト、アテンションアシスト、強化された交通標識認識、レーンキープアシスト、自動緊急ブレーキなど、多彩な機能がドライバーと乗員の安全をサポートします。
また、ユーロNCAPの厳しい新基準で最高評価の5つ星を獲得しているのも1つの魅力です。
パワートレインはベースのD-MAX V-Crossと同じ、最高出力164PS、最大トルク360Nmを発揮する1.9リッター直列4気筒ディーゼルターボエンジンを搭載。
このエンジンに、6速ATと組み合わせられ、滑らかな走行を実現しています。
さらに、3.5トンの牽引能力と1トンの積載量を備え、多用途に活躍できるモデルとなっています。
オフロード性能も優れており、シフトオンザフライの4WDシステムやリアデフロック、800mmの渡河能力など、多彩な機能を装備。
険しい地形や悪天候下でも高い走行安定性を確保しています。
なお、スチールエディションは250台限定のモデルとして、4万2695ポンド(約807万円)で、すでに販売開始しているといいます。
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