世界初のホンダ「サンシェード」がスゴい! 「日本イチ売れてるN-BOX」で初採用の“めちゃ画期的”アイテムがナイスすぎる! 「ありそうでなかった」新発想の“人気オプション”とは
ホンダの売れ筋軽ワゴン「N-BOX」には、非常に画期的なアクセサリーが用意されています。
今までなかった! めちゃ「便利アイテム」
ホンダ「N-BOX」は、新車販売台数ランキングでもトップを快走しつづける超人気モデルです。
そんなN-BOXですが、ディーラーオプションで用意されるアクセサリーのなかに、これまでになかった非常に画期的な商品があるのです。一体どのようなものなのでしょうか。

N-BOXは2011年に登場した軽スーパーハイトワゴンです。
独自のセンタータンクレイアウトによる広い室内空間や、両側スライドドアなどがもたらす使い勝手のよさが支持されており、新車の販売台数ランキングでは、普通車を含めて1位を独占しつづけるなど、大ヒットモデルとなっています。
2024年の1年間でも、唯一の20万台超えの20万6272台を販売し、正真正銘「日本で一番売れているクルマ」です。
現行型は3代目で、2023年10月に発売。先代の親しみやすいデザインをリフレッシュしたほか、運転のしやすさや先進機能の強化、質感の向上を図っています。
また、エアロタイプの「N-BOX カスタム」も引き続き用意し、こちらは高級感のある落ち着いた雰囲気のデザインへと変更しています。
さらに2024年9月には、シリーズ初のクロスオーバー風味をまとった「N-BOX JOY」を追加。
標準のN-BOXは上質で柔和なイメージ、N-BOX カスタムは精悍・高級、そしてN-BOX JOYはアウトドアでも映えるタフなイメージをもたせるなど、キャラクターの異なる3つのバリエーションで、さらなる支持の拡大を目指しています。
そんなN-BOXシリーズですが、ホンダアクセスによる多彩な純正アクセサリーが用意されており、利便性を高めるものから、内外装にワンポイントを与えて個性を引き立たせるものまで、さまざまです。
なかでも「サンシェード内蔵大型ルーフコンソール」(消費税込みで3万4650円)は、非常に画期的な商品です。
名称の通り、N-BOXの高い室内高を活かしたコンソールで、フロントのサンバイザー部に取り付け、頭上スペースを効率よく使うことが可能。
通常サイズのティッシュボックスがすっぽり収まるサイズの小物入れを2つ備え、比較的分厚くてかさばる荷物を収納することができます。
また、ティッシュボックスを入れる場合は、下部にティッシュの取り出しを想定したスリットがついているため、サンバイザーを下ろせばすぐにティッシュを取ることができるのもポイントです。
純正のアクセサリーであるため、取り付けて全く違和感がなく、また純正らしく高い質感や品質が担保されているのも大きな特徴です。
さらに、この商品が画期的なのは、日差しを遮るサンシェードも備わっている点です。ルーフコンソールとサンシェードを融合させた商品としては世界初だといいます。
内蔵のサンシェードは、引き出してダッシュボードのクリップで止めるという簡単な操作でフロントガラスの大部分を覆うことができます。
開発したホンダアクセスの担当者によると、引片手で外して巻き上げることができる手軽さもあって、N-BOX・N-BOXカスタムの購入者の1割以上が装着する人気アイテムとなっているそうです。
また、サンシェードはドアサンシェードなどとは違い、遮光性の高い素材になっているので、車内で着替えたり、駐車場などで自分の部屋のようにプライベートな空間を作り上げることができます。
もちろん、夏の炎天下で駐車する際にも、車室内の温度が上がらないように日差しをカットすることもできます。なお、走行中は使えません。
サンシェード内蔵大型ルーフコンソールの価格(消費税込)は3万4650円。N-BOXカスタムとN-BOX JOY用は、ブラックの天井に合わせたカラーも設定されています。
標準では初めてかもしれませんが、後付け製品で似たようなものは昔からあったので目新し感は皆無なんですが…
社外品で人気なやつを
取り込んだというだけでは?