“丸目レトロ”の「現代のハッチバック」公開! 中身は“新しい”けど見た目は「超クラシック」! 約430万円のちょうど良すぎるHALT「クラシックポロ カスタム」とは
ハルトデザインは「大阪オートメッセ2025」でフォルクスワーゲン「ポロ」をベースにした「クラシックポロ カスタム」を展示しました。どのようなモデルなのでしょうか。
これが現代のクルマ? 「クラシックポロ カスタム」がスゴイ
ハルトデザインは2025年2月7日から行われたカスタムカーイベント「大阪オートメッセ2025」で、フォルクスワーゲン「ポロ」をベースにした「クラシックポロ カスタム」を展示しました。

ハルトデザインは大阪府箕面市にあるカスタムカーショップ。フォルクスワーゲンやアウディ、MINIなどの輸入車を中心にエアロパーツ、エクステリア、インテリアなどのパーツを幅広く展開しています。
今回展示している「クラシックポロ カスタム」のベースになるのは、フォルクスワーゲン「ポロ」。現行型の先代に当たり、2009年から2018年の間に生産されたモデルです。
クラシックポロ カスタムでは、そのポロを同じくフォルクスワーゲンの名車「ゴルフ2」風に改造しています。車体カラーには渋いグレーカラーを使用しました。
エクステリアには、大きなフロントバンパーやフロントスポイラー、シンプルな横型格子のフロントグリルなどが使われています。2つの丸目ヘッドライトも備わり、ベース車の雰囲気を打ち消し、レトロ感を高めています。
側面に目を向けると、オーバーフェンダーやサイドデカール、サイドスカートなどが取り付けられています。また、後部にはリアスポイラーを追加しています。
インテリアには、座席シートやステアリングハンドルなどに白のレザーを使用。これにより、ヨーロッパ風の上品で爽やかな雰囲気になっています。
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クラシックポロ カスタムについて、スタッフの方に話を聞くと「若い人にウケがいい」とのことでした。また、丸目4灯風のデザインは一番こだわったところだそうです。
価格は改造するだけなら250万少々、コンプリートカーとして購入する場合430万程度、といった形になるそうです。
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