全長4m! ホンダの「小さな高級車」がスゴイ! めちゃ“超豪華”な「本革インテリア」採用! クラス超えた“ラグジュアリー感”実現した「フィットLUXE」新車230万円から!
ホンダのコンパクトカー「フィット」は、「大衆車の代表」といえるモデルですが、上質感を高めた「最高級モデル」も存在しています。一体どのようなクルマなのでしょうか。
全長4m! ホンダの「小さな高級車」がスゴイ!
「フィット」は、ホンダが2001年から発売しているハッチバックタイプの主力コンパクトカー。
価格も手ごろで、小さなボディながらも車内は広く、安定した走行性能と燃費の良さを備えることから、約25年にわたって長く愛されているモデルです。
そんな「大衆車の代表」といえるフィットですが、実は上質感を高めた「最高級モデル」も存在しています。

このフィットの高級モデルとは、最上位グレードに設定されている「LUXE(リュクス)」のこと。
「洗練と上質を兼ね備えたスタイリッシュさ」を目指して開発されており、ラグジュアリー感を最大限に引き上げたことが特徴で、他グレードにはないゴージャスな装備を備えています。
中でも注目すべきは、やはりインテリア。
「優雅で心地よい時間と充実感」を楽しめるよう、シートは本革製という特別な仕上がりを採用しています。
内装のカラーリングは、ブラウン×ブラックのコンビネーションカラーと、ブラック1色の2種類を用意。
前者は洗練されつつも柔らかなイメージで、一方後者はクールでスタイリッシュなイメージです。
また、しっかりと乗員をホールドしてくれる安定感の高い座り心地も特徴でした。
そのほか、本革巻きステアリングにはステアリングヒーターも装備。
ワイヤレス充電器も標準で装備されているなど、最上位グレードらしく使い勝手の良さもアップしています。
エクステリアでは、フロントのバンパーやリアのテールゲート、さらにドア部分に「プラチナ調クロームメッキ」を追加し、外から眺めた際のラグジュアリー感を充足。
とくにクリスタルブラックパールやミッドナイトブルーメタリックといった暗めのカラーでは、クロームメッキが際立ちます。
また、LUXE専用にデザインされた16インチアルミホイールも、同車の上質な雰囲気を高めているポイント。
パワーユニットは、e:HEVとガソリン車の2タイプから選択可能で、駆動方式もそれぞれFFと4WDが設定されています。
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フィットLUXEの車両価格(消費税込)は、ガソリンモデルが230万5600円から、e:HEVが264万3300円からとなっています。
最上級グレードということもあり、いずれもベーシックグレードと比較すると50万円~60万円ほど高価となっていますが、フィット本来の良さに加えてエクステリア・インテリアともに上質感を向上させたモデルですので、より「優雅で心地よい時間」を楽しみたい人には選択肢のひとつになるでしょう。
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