約130万円! ダイハツの新「“軽”SUV」スゴイ! 超“開放感”「サンルーフ」採用の“5ドア”モデル登場! カクカクデザインも良すぎる「タフト」どんな人が乗る?

2024年11月21日、ダイハツは軽クロスオーバーSUV「タフト」に一部改良を施した新型モデルを発表し、同日より販売を開始しました。では、タフトはどのようなユーザーから支持を得ているのでしょうか。

コンパクトながらもアグレッシブなダイハツ「タフト」どんな人が買う?

 2024年11月21日、ダイハツは軽クロスオーバーSUV「タフト」に一部改良を施した新型モデルを発表し、同日より販売を開始しました。
 
 コンパクトで機能性も充実している使い勝手の良いタフトですが、どのようなユーザーから支持を得ているのでしょうか。販売店の営業担当者に話を聞きました。

青もよく似合う軽SUV!
青もよく似合う軽SUV!

 タフトは、2020年6月に発売した軽クロスオーバーSUVで、ダイハツの新世代プラットフォーム「DNGA」を採用するクルマとして「タント」「ロッキー」に次ぐ第3弾モデルにあたります。

 ボディサイズは全長3395mm×全幅1475mm×全高1630mmとコンパクト。一方でエクステリアは流行りのオフロードテイストを全面に押し出すデザインを採用。

 スクエアフォルムや無骨なバンパー、角型のヘッドライトや大径タイヤの採用などによって力強さを強調しており、コンパクトさを感じさせない存在感のあるデザインとなっています。

 またインテリアもタフトならではのこだわりがつまっており、室内の前席には内装ドアパネルに暗めの色を採用。一方で後席や荷室など車両の後ろ側には明るめの色を採用しています。

 そしてルーフには、スーパーUV&IRカット機能や開閉可能なシェード機能を備えた大型のガラスルーフ「スカイフィールトップ」を標準装備。

 差し込む光と車内のカラーリングの違いにより、前席と後席それぞれ違った乗車感覚を楽しむことができるのは、タフトならではの魅力です。

 さらに荷室は広々とした空間となっており、リヤシートを倒すことでレジャーシーンにも大活躍の充実した積載性を確保。また水濡れや汚れに強い加工が施された素材を用いているため、汚れを気にする道具やアイテムを積み込むことが可能です。

 パワーユニットには、660ccの自然吸気あるいはターボエンジンの2種類を用意。組み合わせるトランスミッションはCVTで、駆動方式は2WD/4WDがそれぞれから選択できます。

 今回発表された一部改良では、リヤのコーナーセンサーが従来は2個だったところ4個へと変更され安全性が高まりました。

 一部改良を受けた新型タフトの車両価格(消費税込)は、138万6000円から188万6500円となっています。

※ ※ ※

 タフトの販売店の反響について、ダイハツ販売店の営業スタッフは以下のように話します。

「タフトはダイハツのなかでも人気のあるモデルのひとつですね。

 安全装備などは充実していますが、スライドドア機能などがない分、手に届きやすい価格帯となっているのも魅力のひとつです。

 幅広いお客さまにご支持いただいていますが、スライドドアが備わっていないので、ファミリー層というよりはお子さまが生まれる前のご夫婦やカップルの方、またお子さんの手が離れた層のお客さまが多い印象です」

 スライドドアが装備していない分、良心的な価格帯であるタフトは、小さい子どものいない家庭やカップルなどに支持を得ていることがうかがえました。

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