トヨタ新「クラウン“ミニバン”」がスゴイ! 超“大口”グリル&豪華内装の「インクゴールド」に「カッコイイ」の声も! 約1950万円な中国の「クラウンヴェルファイア」が話題に
トヨタと中国第一汽車集団の合弁会社「一汽トヨタ」は2025年1月に「クラウン ヴェルファイア」の新たな特別仕様車「インクゴールド」を発表しました。同車についてSNSなどでは様々な反響が集まっています。
豪華なクラウンミニバン?
トヨタと中国第一汽車集団の合弁会社「一汽トヨタ」は、2025年1月6日に高級ミニバン「クラウン ヴェルファイア」の新しい特別仕様車「インクゴールド」を公式SNSで発表しました。

「クラウン ヴェルファイア」は中国で2019年から販売されている高級ミニバン。日本では「ヴェルファイア」の名称で販売されています。
もともとは日本と同じ名前で販売されていましたが、2021年に販売強化のため、ネームバリューのある「クラウン」が称されるようになりました。ちなみに、兄弟車である「アルファード」は2010年から販売されています。
概ねのデザインは、日本のヴェルファイアと同じですが、フロント部分には「クラウン」と同じく王冠を模したエンブレムを配置。その他にもフロントドアピラーやホイールキャップ、ステアリング中央にもこのエンブレムが置かれ、“クラウンらしさ”を強調します。
そんなクラウンヴェルファイアに新たに設定されたのが、特別仕様車「インクゴールド」です。
こちらは外装のグリルやモール類のメッキをダーク系で統一。さらに19インチのアルミホールもブラック塗装としており、高級感をアップさせました。
インテリアは、プレミアムステアリングホイール、クリスタルシフトレバー、ウールウェルカムカーペット&ストレージボックストリム、スエード調ルーフ、プレミアムラゲッジマットなどをインクゴールド専用として装備しました。
価格は91万9000元(約1950万円)で、これは従来のグレードより2万元(約45万円)高い設定になります。
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高級感の増したクラウン ヴェルファイア インクゴールドについて、日本のユーザーたちは、「クラウンと名乗ってもおかしくない値段だなぁ」「カッコイイ」などの意見がありました。
また、中には「王冠のバッジを付けると確かに売れそうだ」など、日本でもこの仕様で良いのではないかという意見もありました。
Writer: 近藤 英嗣
新型自動車解説書のテクニカルライターを経て、編集者に。自動車分野を強みとしながらも、ライフスタイル、ビジネス、不動産、旅、グルメなど幅広く取材・執筆する。







































































