スズキ「車中泊“専用”軽バン」公開! 地上高アップ×斬新「横開きルーフ」が超カッコいい! 大人「4人」寝られる「エブリイ」カスタム「スマイルファクトリー オフタイムBASE」JCCSに登場

独自のリフトアップは「TEIN」との共同開発

 そしてオフタイムBASE最大の特徴であるリフトアップは、カスタムカーの車高調などで有名なTEINと共同開発した専用ショックアブソーバーが装着されています。

 サスペンションで4cm、タイヤ外径を大きくした4cm、トータル8cmのリフトアップとなっています。

独自の「横開き」方式を採用した「オフタイムBASE」のポップアップルーフ
独自の「横開き」方式を採用した「オフタイムBASE」のポップアップルーフ

 ポップアップルーフやルーフキャリアにキャンピング用品を満載した状態ではそれなりの重さがあり、単に車体をリフトアップさせるだけでは走りが安定しなくなります。

 そのためTEINと共同開発したフロントショックと、自社で開発しているリアのエアサスペンションで走りを安定させています。

 組み合わされるタイヤはトーヨータイヤ「オープンカントリーR/T」で、サイズは165/80R14となります。

 フロントとリアのバンパーをハーフサイズにして、前後のアプローチアングルとデパーチャーアングルを確保していることもあり、キャンプや釣りをするために細い林道の奥地まで進むときにも、ガシガシ入っていけそうです。

 もちろんここまでの装備が必要ないということであれば、リフトアップ無しやポップアップ無しに仕様も選択できますし、ポップアップだけ欲しいというリクエストも可能です。

 オフの時間の“ベース”になる基地をどのように作り上げるか、考えるだけでワクワクしてきます。

 オフタイムBASEの価格(消費税込)は、「ベーシックパック」で483万3400円から、「フルパック」のターボ・4WDで613万5800円までです。

 様々な組み合わせのなかから、自分仕様のオフタイムBASEを作ってみてはいかがでしょうか。

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Writer: 雪岡直樹

1974年東京生まれ。フォトスタジオアシスタントを経てフリーランスのフォトグラファーへ。雑誌やWeb媒体の撮影を担当。自動車雑誌の撮影と並行してユーザーインタビューやイベントレポートを担当することで、ライターとしても活動。国内最高峰のレース「SUPER GT選手権」を長年取材。新車情報やレースレポート、イベントレポートなどを雑誌やWebに寄稿する。

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