「メガネ」or「コンタクト」どっちが“運転”に向いてる? 「目の渇き」「視野の確保」理由はさまざま! それぞれデメリットも存在! 「快適ドライブ」実現するための選び方とは!

コンタクトを使用するメリットは?

 いっぽう、「視野を広くして運転したい」「メガネの重たさを感じたくない」人にはコンタクトがぴったりです。

 目とレンズの間に隙間がほとんどないため、視野を広く保ち、物の大きさや距離感を正確にはかれます。加えて、視力の左右差がある方でも矯正ができるため、見え方に違和感がほとんどありません。

 さらに、メガネのデメリットであるフレームの煩わしさや重さ、次第にズレることもないため、運転に集中しやすいでしょう。

どっちが運転向き?(画像:PIXTA)
どっちが運転向き?(画像:PIXTA)

 ただし、コンタクトレンズは簡単に付け外しができないデメリットがあります。

 運転中にコンタクトがずれたり、外れたりすると視界が急に悪くなり、前が見えなくなってしまうのでかなり危険です。目の表面をレンズで覆うため、乾燥などのトラブルが起こりやすくなります。

 運転時間が長い時は、定期的に点眼や休憩したほうが安全です。

 また、運転だけではなく目的によってコンタクトかメガネかを選ぶのもよいでしょう。

 例えば、目的地についてアクティブに活動する場合はメガネが邪魔になる場合があります。また、おしゃれなカフェに行く日は、印象を変えるためにカラーコンタクトをしたいときもあるでしょう。

 メガネでもコンタクトでも運転はできますが、どちらかにトラブルが起きても対処できるように、できれば念のために両方持っていると安心です。

※ ※ ※

 ちなみに、さまざまなメガネやコンタクトが販売されていますが、運転に向いている商品があります。

 特に、メガネにはドライバー用の商品が多数あり、運転しているときに不快な、まぶしすぎる太陽光や、夜間の対向車線のライトを軽減してくれる便利なアイテムが販売されています。

 また、光の軽減だけでなく、白線と道路のメリハリをくっきりさせるためにレンズの色を調節した運転専用のメガネもあります。

 さらには運転用メガネだけでなく、度付きサングラスをはじめ、UV加工、日中の太陽光や夜間の対向車線のライトなどの商品もおすすめです。

 これらの機能付きメガネは、長距離を運転するプロのドライバーやバスやタクシー運転手からも好評のアイテムで、安心さや快適さを実現しています。

 また、コンタクトの場合もUVカットや調光機能付きの商品を利用すると快適さが増します。

 老眼の方には、運転中に道路とカーナビの両方を確認しやすい遠近両用コンタクトも便利です。

 運転をより快適にするために、医師や専門家と相談して適切な矯正アイテムを選びましょう。

 執筆者:TSUMUJI Writing Studio(FUKU)

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