トヨタの「“2階建て”ハイエース!?」公開! 5人寝られる&「立って歩ける」内装が超スゴイ! ファンルーチェ「セレンゲレティ/ウラルエイジア」お台場で実車展示
ベースは「標準ボディ」と「ワイドボディ」の2タイプを用意
さらに、会場ではハイエースバン スーパーGLのロングバン・ワイドボディ・ミドルルーフ仕様をベースとした「Serengeti(セレンゲレティ)」も展示されていました。
ボディサイズは全長5245mm×全幅2100mm×全高2870mm。
全長は5m超えとなり、ウラルエイジアと比べひと回り以上大きなサイズで、乗車定員も7名と拡大しています。
車内はキッチンスペースやダイニングスペースなどウラルエイジア同様の設備に加え、シューズボックスや荷物を置くことも可能なマルチルームを完備。
さらに就寝スペースは2段ベッド、バンクベッド、ダイニングスペースのソファベッドと豊富な設備となり、就寝定員は大人5名、子ども2名と乗車定員全員が眠れるスペースが確保されています。
車両価格(消費税込み)は、ウラルエイジアでは1129万9200円から、セレンゲティでは1173万7000円からです。
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2つの車両を利用するユーザーについて、前出の担当者は以下のように話します。
「ウラルエイジアはファミリー向けモデルですが、ご夫婦さまお2人で利用される方が多いですね。年齢層は50代より上くらいの方が比較的多い印象です。
一方でセレンゲティはやはりワイドボディで中も広いので4人、5人家族の方で使われている方が多いですね。
キャブコンを選ばれるのは、ダイニングのベッド展開が面倒と感じる方や、ダイニングと就寝スペースを分けて使いたいという方が多い印象です。
またハイエースがベースというのもポイントで、(多くのキャブコンベース車両である)『カムロード』よりも重心が下がり安定感があるので、そういった点で選ばれる方も多いですね」
開催初日はあいにくの雨でしたが、家族連れで車両をチェックするユーザーの姿など、多くの人で賑わいました。
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