もうすぐ? トヨタ新型「ランクル」発売? 「12月発表」は本当? 受注再開はどうなる? 3年の沈黙…現状は

トヨタ「ランドクルーザー300」が発売してから丸3年が経ち、巷では改良新型の登場がウワサが持ち上がっています。

発売から3年…トヨタ「ランクル300」はそろそろ改良時期だけど…

 2021年8月2日に発売したトヨタ「ランドクルーザー300(以下ランクル300)」。

 発売してから丸3年が経ち、巷では改良型の登場がウワサされています。

新型「ランドクルーザー300」は2024年12月に登場するのか
新型「ランドクルーザー300」は2024年12月に登場するのか

 ランクル300は、高い人気により、翌2022年1月には納期が4年に。

 さらにその半年後の2022年6月にはついに受注停止状態に。一向に動きがないまま現在に至ります。

 発売から3年も経つと、ナビや安全装備などの古さが気になるところです。

 ランクル300は、いつマイナーチェンジをしてもおかしくない時期に差し掛かっています。

「陸の巡洋艦」とも呼ばれるトヨタのオフロードSUVにおけるフラッグシップモデルがランドクルーザーです。

 現行型となるランクル300は、オフロードSUVらしい力強さを感じさせながら、スッキリとしたボディデザインに改められてデビューしました。

 パワートレインは3.5リッターV型6気筒ガソリンツインターボエンジンと、3.3リッターディーゼルターボエンジンのそれぞれに10速ATとなる「ダイレクトシフト-10AT」が組み合わされます。

 もっとも特筆すべき変更は、ラダーフレーム形状のプラットフォームを高張力鋼板を多用したTNGAプラットフォーム「GA-F」への刷新したことにより、ねじり剛性を120%アップさせながらも旧型から200kgもの軽量化を果たした点でしょう。

 サスペンション設計も見直されたほか、路面状況や運転操作に応じて前後スタビライザーのロック/フリーやを自動制御するトヨタ初の「E-KDSS」を搭載。

 電子制御サスペンションや高度な悪路支援機能なども相まって、さらに高い悪路走破性と乗り心地が与えられました。

 本格的なオフロードモデルとなる「GR SPORT」が新設定されたほか、盗難対策としてトヨタ初となる「指紋認証スタートスイッチ」が標準装備となったこともランクル300の特徴です。

 ランクル300は海外でも需要が高い車種であり、その影響もあって国内では長い納車待ちを強いられ、注文すらできない状態が長らく続いています。

 発売から3年が経過していることもあり、本来なら一部改良もしくはマイナーチェンジを実施する時期です。

 そうした中で「近々改良されるのでは?」というウワサが飛び交っています。

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