新型「すごいクーペSUV」発表! パワフルな「V型8気筒エンジン」に最新“PHEV”搭載! もはや「スーパーカー」な新型SUVが発売!

ランボルギーニは2024年5月23日、同社初のプラグインハイブリッドSUV 新型「ウルスSE」を日本初公開しました。一体どのようなモデルなのでしょうか。

速すぎる「新型クーペSUV」登場!

 ランボルギーニは2024年5月23日、東京・六本木にある「ザ・ランボルギーニ・ラウンジ・東京」にて、同社初のプラグインハイブリッド(PHEV)SUVとなる新型「ウルスSE」を日本初公開しました。

速すぎる「新型クーペSUV」登場!
速すぎる「新型クーペSUV」登場!

 ウルスは“世界初のスーパーSUV”として2017年に登場した、ランボルギーニとして久々のSUVモデルです。

 パワーユニットには最高出力666馬力・最大トルク850Nmを発揮する4リッターV型8気筒ツインターボエンジンを搭載し、四輪を駆動。

 0-100km/h加速は3.3秒で、最高速度は306km/hという驚異的なスペックを誇ります。

 そんなウルスは現在では同社における最量販車種となっており、2023年のランボルギーニの世界販売台数のうち約6割をウルスが占めるほどの人気を獲得しています。

 このスーパーSUVがさらに進化し、ランボルギーニ初のPHEV SUVとして登場したのが、今回発表された新型ウルスSEです。

 新型ウルスSEのパワートレインは、最高出力620馬力・最大トルク800Nmを発揮する4リッターV型8気筒ツインターボエンジンに、最高出力192馬力・最大トルク483Nmのモーターを組み合わせて搭載。

 これに8速ギアボックスと可変トルク配分式の4WDを組み合わせ、システム合計で最高出力800馬力・最大トルク950Nmを絞り出し、0-100km/h加速は3.4秒、最高速度は312km/hという途方もない高性能を披露します。

 また、PHEVらしく電気モーターのみでの走行も可能で、EVモードでの航続距離は60km以上を実現。

 内外装のデザインは従来のガソリンモデルと大きく差別化され、ヘッドライトやフロントバンパー、ボンネットパネル、リアバンパー、テールゲート、テールライト、テールガーニッシュなど大半のパーツが新型ウルスSE専用となっています。

 新型ウルスSEについて、ランボルギーニのHead of Japanであるダビデ・スフレコラ氏は次のようにコメントしました。

「新型ウルスSEは、電気モーターという第二の心臓を搭載し、比類なきドライビング体験をあらゆるユーザーに約束します。

 これまでウルスが多様なお客様に愛されてきたように、新型ウルスSEも革新の時代を切り開き、日本の新しいお客様を魅了することを確信しています」

※ ※ ※

 今回日本初披露となった新型ウルスSEの車両価格(消費税込)は3150万円からとなっており、納車は2025年以降を予定しています。

 また、2024年5月25日から7月7日まで、全国のランボルギーニ正規ディーラーを実車が巡回し展示される予定です。

【画像】超カッコイイ! これが新型「すごいクーペSUV」です(70枚)

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