200万円未満! トヨタの新「シエンタ」発表に反響多数 オシャでカワイイのに「高性能」”小型ミニバン”に熱視線

トヨタのコンパクトミニバンとして、老若男女問わず人気の「シエンタ」。一体どんな特徴を持つクルマなのでしょうか?

199万円から買えるコンパクトミニバン

 トヨタ「シエンタ」は、2024年5月20日に一部改良を施し、発売されました。
 
 コンパクトミニバンとして、幅広い世代から人気を得ているシエンタですが、一体どのようなクルマなのでしょうか。

一部改良されたトヨタ新「シエンタ」
一部改良されたトヨタ新「シエンタ」

 シエンタの初代モデルが2003年9月に登場。現行モデルとなる3代目は、2022年8月に発売されました。

 ボディサイズは、先代とほぼ同等の全長4260mm×全幅1695mm×全高1695-1715mmですが、トヨタの次世代のクルマづくり「TNGA」を、歴代シエンタとして初めて採用していることから、中身は大きく進化しました。

 プラットフォームは、TNGA(GA-B)プラットフォームをベースに、軽量かつ高剛性な新設計のボディを採用。
 
 これにより、優れた乗り心地および操縦安定性を実現しています。

 さらに、最小回転半径は先代より0.2m小さい5mとなり、狭い道や駐車場などでよりスムーズな取り回しが可能です。

 エクステリアは、機能性を重視したシンプルなデザインとなり、四角さを強調し広さを表現しながら角を丸くし、コンパクトに見えるよう配慮されているといいます。

 また前席ドア・後席スライドドアに装着される大きなサイドプロテクションモールが特徴的です。

 インテリアは、ファブリックを用いた水平基調のインストルメントパネルを採用。

 車内空間の広がりを表現しながら、車両感覚のつかみやすさもサポートしています。

 そして、前席シートから後席シートのヒップポイント間の距離は、クラストップレベルとなる最大1000mmを実現。

 シートレイアウトは3列シートの7人乗りと2列シートの5人乗りが選択できる上、5ナンバーサイズに収まるボディサイズは、コンパクトかつ利便性も兼ねています。

 搭載されるパワートレインは、最高出力120ps・最大トルク145Nmを発揮する1.5リッター直列3気筒ガソリンエンジンと、最高出力91ps・最大トルク120Nmを発揮する1.5リッター直列3気筒ガソリンエンジンにハイブリッドシステムが組み合わされた、2種類のモデルを用意。

 先進機能として、駐車時のハンドル操作、アクセル、ブレーキ、シフトチェンジの全操作をクルマが支援するトヨタチームメイトの機能「アドバンストパーク」をオプションで設定しています。

 その他、2024年5月20日の一部改良では、ボディカラーラインナップ及び装備の拡充が図られました。

 価格は199万5200円(税込)から323万4600円(税込)と、エントリーグレードはなんと100万円台で購入できます。

※ ※ ※

 新型シエンタについて、SNSなどでは「シンプルながら、カワイイデザインで愛着がわく」「個性的で好き」「ボディカラーのラインナップがオシャレ」と、デザインやボディカラーに関するコメントが多くみられました。

 また、実際にシエンタを所有しているユーザーからは、「4人乗りでもスムーズに走れる、トヨタのハイブリッド最高です」「先代に比べて明らかに走りが良くなった」「ロールが少なく、小回りも利いて運転しやすい」と走行性能に対しての意見も。

 その他、「2人キャンプの荷物をフル積載できて大活躍しています!」「4人家族に丁度いい大きさ」「スライドドアが使いやすくて、子供のチャイルドシートの乗り降りもさせやすい」と、車内空間の広さに良さを感じている声もありました。 

【画像】超カッコいい! これが新「シエンタ」の全貌です!まずは画像で見る(30枚)

「えっ!カッコいい!」 マツダの「スゴいSUV」登場! どこが良いの?

画像ギャラリー

新車不足で人気沸騰! 欲しい車を中古車でさがす

【NEW】自動車カタログでスペック情報を見る!

最新記事

コメント

本コメント欄は、記事に対して個々人の意見や考えを述べたり、ユーザー同士での健全な意見交換を目的としております。マナーや法令・プライバシーに配慮をしコメントするようにお願いいたします。 なお、不適切な内容や表現であると判断した投稿は削除する場合がございます。

メーカーからクルマをさがす

国産自動車メーカー

輸入自動車メーカー