斬新“大口顔”の「高級ミニバン」公開! 超豪華「青内装」がめちゃカッコイイ! 超静音走行も可能な「GL8」中国に登場
ゼネラルモーターズの乗用車ブランドである「ビュイック」が、中国で新型ミニバン「GL8 PHEV」を発表しました。どのようなモデルなのでしょうか。
スポーティーさもある「GL8」にPHEVモデルが登場!
上汽GMは、乗用車ブランド「ビュイック」から新型「GL8 PHEV」を発売しました。このスタイリッシュなデザインの大型ミニバンについて、その詳細を見てみましょう。
上汽GMは米国のゼネラルモーターズが上海汽車集団と共に設立した自動車会社。中国に拠点を置き、GMの乗用車ブランドである「ビュイック」などを展開しています。
GL8は、その上海GMがビュイックブランドから製造・販売している高級ミニバンです。日本では聞かない車両名ですが、中国で売られているミニバンの中では最大級の販売台数を誇る人気車です。
今回登場した新型GL8 PHEVは、このGL8のプラグインハイブリッドモデル。
ボディサイズは全長5219mm×全幅1878mm×全高1807mmで、ホイールベースは3088mmです。参考までに、トヨタの大型ミニバンである「グランエース」が全長5300mm×全幅1970mm×全高1990mmとなっています。
エクステリアには、車体正面に山や海をイメージしたというパラメトリックグリルを採用。さらに、ミニバンにしては若干低い位置にあるボンネットからフロントウィンドウが緩やかな角度で持ち上がっているなど、なかなかスポーティーなデザインに仕上がっています。
インテリアに目を向けると、12方向の電動調整機能やマッサージ機能を搭載しているナッパレザー製のシートを配置。また、後部座席から見えるキャビンスマートスクリーンやワイヤレス充電機能なども備えています。
バリエーションとしては、全席キャプテンシートの6座席仕様か、最後部を3人乗りシートにした7座席仕様の2種類を展開します。
パワートレインには1.5リッターのエンジン+モーターのプラグインハイブリッドシステムを搭載。最大292Kw(約397馬力)・最大トルク580Nmを出力するほか、6つの走行モードが選択可能です。また、運転席には30インチの曲面6Kスクリーンなどを配置しています。
先進安全機能として、手放し運転なども可能な「レベル2」クラスの運転支援機能を備えています。価格は、35万9900元(約775万円)からです。
コメント
本コメント欄は、記事に対して個々人の意見や考えを述べたり、ユーザー同士での健全な意見交換を目的としております。マナーや法令・プライバシーに配慮をしコメントするようにお願いいたします。 なお、不適切な内容や表現であると判断した投稿は削除する場合がございます。