日産「新型コンパクトSUV」発表! 斬新“デザイン”が超スタイリッシュ! 6速MTアリ&鮮烈イエロー復活の「ジューク」豪に登場

2024年5月13日、日産のオーストラリア法人は、「ジューク」の新たな改良モデルを発売しました。どのようなモデルなのでしょうか。

鮮烈イエロー復活! 日産新型「ジューク」登場

 2024年5月13日、日産のコンパクトクロスオーバー「ジューク」の改良モデルがオーストラリアで発売されました。

鮮烈イエローがイイ! 日産 新型「ジューク」
鮮烈イエローがイイ! 日産 新型「ジューク」

 ジュークは、欧州に軸足を置いて開発されたデザインコンシャスなコンパクトクロスオーバーSUV。

 2010年に誕生した初代は日本でも販売され、全世界で100万台以上の販売を記録しました。

 国内未導入の現行モデルは2019年のフルモデルチェンジを受けた2代目にあたります。初代で好評だった個性的なデザインイメージを踏襲しながら、ボディサイズがひと回り大きくなっています。

 全長4210mm×全幅1800mm×全高1595mm、ホイールベース2636mm。日本でも販売されている日産「キックス」に近いサイズ感です。

 パワートレインは、1リッターガソリンまたは1.6リッターハイブリッドの2タイプあります。

 前者は6速MTまたは7速DCTとの組み合わせで最高出力114ps/最大トルク200Nmを発生します。

 後者は日産・ルノー・三菱アライアンスで共有されるもので、システム全体の最高出力143ps/最高出力205Nmを発生します。

 今回オーストラリアで発売された改良モデルは、フェイスリフトによって、Vモーショングリルにあしらわれたメッキ部分のデザインが変更され、すっきりとした印象になりました。

 また、初代に一時期設定されていたイエローのボディカラーが復活したのもトピックです。ピラーやルーフをブラックにしたツートーンと、新デザインのブラックホイールを選べば、コントラストが一段と鮮やかとなり、個性的なスタイリングと相まって、街でも注目を集めそうです。

 インテリアも新しいデザインになりました。

特に大きな変更点となるのがインパネ中央です。ディスプレイの大型化にともない、その周辺デザインが見直され、エアコンの吹き出し口も従来の円型から横長型に変更されました。

 ワイヤレス充電機能を追加するなど、機能の充実も図られています。

オーストラリアにおける新型ジュークの価格は、2万2990ユーロ(約390万円)からとなっています。

日産・ジューク のカタログ情報を見る

【画像】超カッコイイ! 日産「新型コンパクトSUV」を画像で見る(84枚)

参加無料!Amazonギフト券贈呈 自動車DXサミット BYD登壇 最新事例を紹介(外部リンク)

画像ギャラリー

Writer: 近藤 英嗣

新型自動車解説書のテクニカルライターを経て、編集者に。自動車分野を強みとしながらも、ライフスタイル、ビジネス、不動産、旅、グルメなど幅広く取材・執筆する。

実績500万人超!お得に車売却(外部リンク)

新車不足で人気沸騰!欲しい車を中古車で探す

【NEW】自動車カタログでスペック情報を見る

【2025年最新】自動車保険満足度ランキング

最新記事

メーカーからクルマをさがす

国産自動車メーカー

輸入自動車メーカー