6割が「意味知らない」 道路の「謎の白いひし形」マークとは!? 無視したら「反則金9000円」の可能性も!? 遭遇したら気を付けるべきことは何か
教習所で習うはずが「意味が分からない」多数
このような「ひし形マーク」ですが、やはり意味を知らない人も多いようです。
2020年に山梨県警が、警察署を訪れた2600人にアンケートを実施。その結果、全体の6割を越える回答者が「意味を知らない」あるいは間違った意味の回答をしたということでした。
マークの意味を知らないどころか、そもそも「横断歩道を歩行者が渡ろうとしていたら、一時停止する」というルールもまだ徹底されていないようです。
JAF(日本自動車連盟)が毎年公表している、都道府県ごとの「一時停止率」では、新潟県が最低の23.2%。佐賀県では26.2%、福井県は26.7%という現状でした。逆にルールが最も徹底されているのは長野県で、84.4%に達しているそうです。
とはいえ全国平均の45.1%という数字は、過去最高とのこと。少しずつルールが浸透していると思われます。

2020年に山梨県警が、警察署を訪れた2600人にアンケートを実施。その結果、全体の6割を越える回答者が「意味を知らない」あるいは間違った意味の回答をしたということでした。
マークの意味を知らないどころか、そもそも「横断歩道を歩行者が渡ろうとしていたら、一時停止する」というルールもまだ徹底されていないようです。
JAF(日本自動車連盟)が毎年公表している、都道府県ごとの「一時停止率」では、新潟県が最低の23.2%。佐賀県では26.2%、福井県は26.7%という現状でした。逆にルールが最も徹底されているのは長野県で、84.4%に達しているそうです。
とはいえ全国平均の45.1%という数字は、過去最高とのこと。少しずつルールが浸透していると思われます。
Writer: くるまのニュース編集部
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