トヨタ新型「ブラッククルーザー」公開!「逆輸入」で「国内販売」もある!? 斬新黒すぎ「タフ仕様」に「熱視線」集まる!

トヨタ車体の「東京オートサロン2024」ブースでは、新型「ランドクルーザー70」をベースにしたカスタムカーを初出展。これに対しユーザーから多くの反響が集まっています。

海外純正パーツを日本に持ち込む「黒船」とは!?

 2024年1月に開催された「東京オートサロン2024」のトヨタ車体ブースでは、「ブラッククルーザー70」と名付けられた新型カスタマイズカーが初出展しました。
 
 ユーザーから高い支持を集める「ランドクルーザー70」の最新モデルをベースにしたカスタムカーだけに、多くの反響が集まっています。

斬新さがカッコいい! トヨタ車体がカスタマイズした新型「ブラッククルーザー」
斬新さがカッコいい! トヨタ車体がカスタマイズした新型「ブラッククルーザー」

 トヨタ車体は、トヨタの主要なグループ会社として、ミニバン「アルファード」「ヴェルファイア」や「ノア/ヴォクシー」、SUV「ランドクルーザー」シリーズ、商用バン「ハイエース」、マイクロバス「コースター」いったモデルの企画から生産までを一貫して行うほか、それらをベースにした福祉車両・特装車なども手掛けてきました。

 また、こうした完成車メーカーとしての取り組みに留まらず、2023年にはランドクルーザーのカスタマイズ・用品の専門店「ランクルBASE」や、商用車架装専門店「CARGO BASE」もオープンするなど、従来の垣根を超えた意欲的な姿勢をみせています。

 そんなトヨタ車体が東京オートサロン2024に出展したブースでは、ランドクルーザーをテーマとしたカスタムカーを展示しました。

 なかでも、2023年11月29日に発売されたばかりの新型ランドクルーザー70をベースにしたブラッククルーザー70は、来場者から大きな注目を集めた1台です。

 ブラッククルーザー70は、世界各国のトヨタが現地で用意する純正カスタマイズパーツを、ランクルBASEが選りすぐって輸入したうえで装着しているのが最大の特徴です。

 またボディにはマットブラック塗装を施し、カスタイマイズと共にモダンさとタフさを表現したといいます。

 海外純正パーツを日本に持ち込む“黒船”という思いが込められた1台に対し、ユーザーからもさまざまな反響が寄せられています。

「かっこいい!」「かっこよすぎる!」「めちゃくちゃタイプだわ」などのほか、「70への憧れ…」「70って見惚れるよな」など、高い支持を集め続けるランクル70への熱視線を送る声も見られました。

 さらに「(日本で買えないパーツの)逆輸入もあり得るってこと!?」「日本でも買えるといいな」と、海外のみで手に入るアクセサリーの国内展開に期待を寄せるコメントもありました。

デビュー40年を迎えた「ランドクルーザー70」をクールにカスタマイズ!
デビュー40年を迎えた「ランドクルーザー70」をクールにカスタマイズ!

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 ほかにも、東京オートサロン2023でも展示した「ランクル40×ランクル70」を完成形に仕上げたモデルを展示。

 ボディを改造し、ラジエーターなどの主要機器も換装したうえで排ガス基準や法規に適合させ、公道走行を可能としています。

 またランクルBASEが販売を検討している新型ランドクルーザー70向けカスタマイズパーツの展示も行うなど、トヨタ車体ならではのカスタムの楽しさが提案されたブースが展開され、東京オートサロン2024の会場を大いに盛り上げていました。

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