2024年1月24日、福井県内では強い寒気と冬型の気圧配置の影響で大雪となりました。

　そんななか、SNSでは大雪のなかで撮影された1枚の写真が話題を集めています。どういった写真なのでしょうか。

　福井県在住のふみさん（@tohoproject99）が「山降りて確認してみたらとんでもない事になってたw」というコメントともに1枚の写真を投稿。

　写真にはふみさんの愛車であるセリカが映し出されていますが、クルマのフロント全面を覆うように雪がくっついている様子が確認できます。

　当時の状況と撮影した経緯について、ふみさんは以下のように話します。

「除雪の入っていない道を走っていたらフロントが雪ですごいことになっていたため、記念撮影して投稿しました。

　思いのほか反響があり驚きました」

　これを見たユーザーからは、「コロナ禍みたいになってますね笑」「クルマにもマスクか」「クルマもマスクするようになったの？」など、フロントについた雪でクルマにマスクが備わっているようだと反応するユーザーの声が多数見られたほか、「鉄人28号っぽい！」の声も。

　ユーザーのなかには「軽トラで同じような状況になってオーバーヒートしたことある」「オーバーヒートには気をつけよう」と注意を呼びかける声もありました。

　雪がラジエーターを塞いでしまうことで働きが滞り、クルマがオーバーヒートしてしまう可能性もあるため、十分な注意が必要です。

　ちなみに、ふみさんは雪がくっついてからすぐに落としたため問題なかったとのことです。

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　今回の投稿は福井県の大雪と重なり、昨今の“コロナ禍”を現したまるでクルマにマスクが装着されたようなユーモアのある写真に、多くの反響が集まっていました。

　積雪地域では今後も突然の大雪になることも考えられるため、クルマの運転にはくれぐれも十分注意しましょう。