日産の「小さな高級車」登場! “斬新デザイン”がスゴい! 新型「ノート」のプレミアムな内外装とは?

日産「ノート」のマイナーチェンジが発表されました。内外装のデザインが一新され、従来モデル以上に高級感のあるものへと一新しています。どのような特徴があるのでしょうか。

これがコンパクトカー!? 新型「ノート」がスゴい!

 現在、日産でもっとも売れているのがコンパクトカーの「ノート」です。
 
 現行モデルは2020年12月に登場した3代目。第2世代の「e-POWER」によるなめらかで力強い加速と快適な乗り心地、優れた静粛性などがユーザーから好評を得ているといいます。

新型「ノート」の高級感のあるインテリア
新型「ノート」の高級感のあるインテリア

 そんなノートのマイナーチェンジが発表され、2024年1月下旬に発売される予定です。

 今回のマイナーチェンジでは、フロントフェイスを一新。まるで「小さな高級車」といえるプレミアムな雰囲気へとイメチェンしながら、機能や使い勝手が向上しました。

 新型ノートの外観は、フロントグリルに新時代のデザインテーマである「デジタルVモーション」を採用し、フロントバンパーとリアバンパーをボディカラーと同色として、全体の統一感を図りました。

 そのうえでフロントグリルは、有彩色のボディカラーは同色のカラードグリル、無彩色のボディカラーはダークメタルグレーのグリルとし、フロントフェイスを豊かに表現。リアバンパーの下部にはアシンメトリーな模様を施し、日本の風景に溶け込む佇まいを実現しました。

 マイナーチェンジ前のノートは、フロントバンパー下部とリアバンパー下部は黒い樹脂素材が用いられていたのですが、新型ではこの部分をボディ同色としたことで、エクステリアの高級感がアップしました。

 また、新デザインの16インチホイールカバーは、日本の伝統的な幾何学模様をあしらうことで、立体感と和モダンを演出。LEDヘッドランプは全グレード標準装備となり、夜間走行時の視認性を向上させました。

 インテリアは、インストルメントパネルに水引をモチーフにしたデザインを採用し、シート地にランダムストライプを施すことで、エクステリアと調和した上質な雰囲気に仕上げました。

 また、助手席側にあるグローブボックスは、容量を拡大し、収納スペースを上下2段に仕切ることで、取扱説明書やティッシュボックスなど、かさばりやすいものがすっきりと収納でき、利便性を向上しています。

 インテリジェントキーは、クルマに近づくと自動でロックを解除する「接近時アンロック機能」と、降車後にクルマから離れると自動でロックをする、「降車時オートロック機能」を備え、日常での使い勝手がさらに良くなりました。

※ ※ ※

 ノートシリーズとしては、さらなる高級感を付与した「ノートオーラ」がラインナップされていますが、こちらは今回のマイナーチェンジに含まれていませんでした。

 今後、ノートオーラのマイナーチェンジも発表される可能性がありそうです。

日産・ノート のカタログ情報を見る

【画像】「えっ…!」金グリルがスゴい! これが斬新顔の新型「ノート」です! 画像を見る(47枚)

「えっ!カッコいい!」 マツダの「スゴいSUV」登場! どこが良いの?

画像ギャラリー

新車不足で人気沸騰! 欲しい車を中古車でさがす

【NEW】自動車カタログでスペック情報を見る!

最新記事

コメント

本コメント欄は、記事に対して個々人の意見や考えを述べたり、ユーザー同士での健全な意見交換を目的としております。マナーや法令・プライバシーに配慮をしコメントするようにお願いいたします。 なお、不適切な内容や表現であると判断した投稿は削除する場合がございます。

メーカーからクルマをさがす

国産自動車メーカー

輸入自動車メーカー