カクカクボディの斬新「角目4灯SUV」発見! トヨタ車ベースのレトロ顔が話題に! 「Buddy人気」はいまも健在?
光岡「バディ」は個性的な外観から人気の高いモデルです。そんなバディが中古車市場で発見されました。どのような特徴があるのでしょうか。
オールドアメリカンなカクカクSUV「バディ」 珍しいボディカラーを発見
アメリカンな雰囲気を持つ光岡自動車「バディ」は希少性の高さと個性的な外観から人気の高いモデルです。
そんなバディが中古車市場で発見されました。中古車市場で発見された光岡「バディ」はどのようなモデルなのでしょうか。
バディは2020年に登場したアメリカンスタイルのSUVです。トヨタ「RAV4」をベースに、エクステリアの改良が行われています。
バディのフロントフェイスは、大きなフロントグリルに加えて、四角形のヘッドランプが縦に2つ並んでいます。
リアもフロント同様にアメリカンな外観へと変更されており、ピカピカのメッキバンパーが特に印象的な部分です。
バディのボディサイズは全長4730mm×全幅1865mm×全高1690mmと、RAV4よりも全長が130mmほど長く設定されており、より存在感があります。
光岡はクラシカルなデザインのクルマを多く製造しており、直近ではホンダ「シビック」をベースとした「M55コンセプト」を公開。
そのほかにもさまざまな独自路線のモデルをラインナップし、注目を集めています。
そんなバディが中古車市場で発見されました。この個体の特別なポイントについて、担当者は次のように話します。
「現行型トヨタ『RAV4』はエッジの効いたデザインとなり、ミドルサイズのクロスオーバーSUVとして人気です。
そのRAV4をベースとし、さらにエッジのきいた70年代・80年代のアメリカンSUVのテイストをふんだんにまとっているのがこの光岡バディです。
人気のジャンルである『SUV』、かつどこか懐かしいテイストも漂うこのクルマは、他のSUVとは一味も二味も違う、オーナーの所有欲を満たすクルマです。
特にこの在庫車は『95イエロー』カラーで、コンセプトのオールドアメリカンの雰囲気を引き出す、特に注目の色です」
95イエローというボディカラーをまとったバディですが、ユーザーから反響について前出の担当者は次のように話します。
「光岡バディは歴代の光岡車の中でも屈指の人気だと聞いています。
他の車種を検討されているお客様でも一度見てみたい、という人も多く来店します。
なかには『写真を撮りたい』という人もおり、本当に反響の大きさには驚きます。
弊社のグループではハーレーダビッドソンのディーラーもありますので、オールドアメリカンの大好きな男性や、『ふと目に留まって…』というお客様にも人気です。
これもやはりベース車の『人気』『運転のしやすさ』に加え、他の人とはちょっと違った個性として『オールドアメリカン』が絶妙にバランスをとっているバディならではのことかなと感じています」
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このように、希少性の高さとユニークな魅力から、多くの反響が寄せられているようです。この個体、車両本体価格が599万8000円で販売されています。
光岡はさまざまな独自デザインのクルマを販売していることで有名です。
ベースとなる車両は国産の乗用車が多いため、信頼性が高い一方で、外観はアメリカンやクラシカルなものに変更されており、両者の「いいとこ取り」をしたとも言えるようなクルマが人気を集めています。
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