480万円!? トヨタがディーゼル&ATの新型「ランクル70」発売! 注文殺到で販売店状況は?

2023年11月29日にトヨタは新型「ランドクルーザー70」を日本試乗で再々販売しました。注文殺到となっている販売現場はどのような状況なのでしょうか。

70はどんなクルマなのか? なぜこれほどまで注目される? そのワケは?

 こうした状況の原因を、あるオフロード4WDカスタムショップの代表は次のように見ています。

「従来の70系は、一部のマニアが乗るような敷居の高いクルマでした。

 しかし今回は3ナンバーワゴンになったことで、車検期間や高速料金枠といった問題が解決されただけでなく、後部に乗る家族の理解が得られるようになったことで、購入の敷居が大幅に低くなりました。

 ATになったことで、AT限定免許の人も乗れます。

 加えて、本格クロカン4WDと言えるモデルが、現在のところはこの70系とスズキ・ジムニーしかないわけです。

 旧来よりは高いとは言え、480万円のプライス。最近のヘビーデューティブームを考えれば、売れて当然。

 それでも多く作れないのですから、トヨタとしてもジレンマでしょう」

再々販売で注目度が高まる新型「ランドクルーザー70」
再々販売で注目度が高まる新型「ランドクルーザー70」

 ちなみに、70系は300系同様にトヨタ車体・吉原工場で生産されますが、こちらでは輸出向けの70系も生産されており、国内向けの台数を一気に増やすということはかなり難しそうです。

 ちなみに注文ができたユーザーに対しても、販売店により対応方法が異なるなど、現場はいまだかなり混乱している様子が見受けられました。

 買いたくても順番待ちさえできなかったというユーザーもおり、今後のトヨタの対応が注目されます。

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