希望ナンバー「358」付けたらどんな効果が? 「事故を回避できた」の声も!? 全国唯一の「抽選対象」はどこなのか?
「ジャパンモビリティショー2023」において、全国の人気ナンバーランキングが発表されました。人気を集めている「358」ナンバーに対して、SNSではどのような反響が寄せられているのでしょうか。
幸運の数字と言われている「358」が大人気
2023年10月に開催された「ジャパンモビリティショー2023」にて、一般社団法人全国自動車標板協議会は、全国の希望ナンバーの人気ナンバーワンランキングを発表しました。
最新版の人気ナンバーワンランキングは2023年10月25日から11月5日に開催された「ジャパンモビリティショー2023」で発表されました。
希望ナンバー制度とは、自分の好きな番号をクルマのナンバーに選択できる制度です。
ただし、人気の高い番号は抽選が行われ、当選者のみ取得できる仕組みとなっています。
例えば「1」や「7」などの一桁の数字や「777」などのゾロ目ナンバーは人気が高い数字です。
そのほかにも「1122(いい夫婦)」などの語呂合わせも人気が高く、「1173(いい波)」などサーファーが多い地域などでは、その地場にちなんだナンバーが人気というケースもあります。
そんななか、今年のランキングでは「358」が軽自動車ナンバーで1位となり、話題となりました。
一見、なんの変哲もない数字のように見えますが、実は、ラッキーナンバーとして知られているようです。
この「358」または「3588」という番号は、エンジェルナンバーと呼ばれるもので、縁起が良い数字と言われています。
これにはいくつかの由来があると言われており、1つは風水で幸運を持つ数字とされており「金運=3」「帝王=5」「最良の数字=8」といった意味を持つことから、この組み合わせが良いとのことです。
また、旧約聖書に登場する聖なる数字であったり、仏教の開祖であるお釈迦さまが悟りを開いた年齢などとも言われています。
一方で、西遊記で三蔵法師に同行した3人の妖怪に語呂が一致していたり、歴史上の重大な出来事が起きた年に「3」「5」「8」が含まれているなど、半ば強引に結び付けられている理由もあるようです。
いずれにしても、複数の理由から運気を上げる数字として知られている「358」は、ナンバープレートとして利用したいと考えるユーザーが多いことがランキングに現れています。
そんな「358」ナンバーに対して、SNSではどのような反響が寄せられているのでしょうか。
ラッキーナンバーなどに対して前向きなユーザーは「358にした友達の運気が上がっていた」、「事故を回避できた」、「会社経営をやっている友達が成功している」などと「358」を選んだことに対して、効果があったとコメントしています。
しかし「358」ナンバーに対して消極的なコメントも集まっており、検索エンジンなどで「358」と入力すると「ダサい」、「気持ち悪い」などのネガティブな予測変換が上位にヒットしてしまいます。
また「マジで金の無駄だろ」、「意味がない」、「単なる迷信でしょ」など、ラッキーナンバーを信じない現実的な意見も見受けられました。
そのほかには「一昔前なら『黒塗りゾロ目ナンバーは気をつけろ』と言われていたけど、今後は『358』みたいなほかの番号も要注意」など、クルマとナンバーの組み合わせで警戒されてしまうケースもあるようです。
とくに「358」が選ばれる明確な理由はないものの、縁起やゲン担ぎなどを理由に選んでいるユーザーが増えているようです。
なお「358」を抽選対象希望番号にしているのは名古屋となっており、その理由について関係各所は「分からない」と答えるなど、謎に包まれています。
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軽自動車のなかでは「358」がランキングトップとなりましたが、3ナンバーでは「1」が1位となり、5ナンバーでは「2525(ニコニコ)」が1位に輝いています。
先日、ナンバー358の車種はゴルフだったかと思いますが
事故ってました。
事故後間もなかったのか進行方向に対して横向きでフロント部を大破してました。
相手と思われる車は中央分離帯に乗り上げてました。
残念ながら回避出来なかったのですね。
事故を回避できた
たまたまなのに
運転ルール(法令)を守れないのであれば免許証を返上するべし、パトカーに追跡されて無視・逃げる様な者は免許剥奪するべき。
免許証更新時に学科・実技試験を再度実施するぐらい厳しくするべき、オンラインなどありえない。