ド迫力顔のトヨタ新型「クラウン」実車展示! オーラ凄すぎるエアロ仕様の反応は? 米でお披露
アメリカユーザーにも好評! 一方でさらなる要望も
ど派手なカスタマイズカーの多いSEMAショーですが、来場者からはどのような反応があったのでしょうか。
会場スタッフは次のように話します。
「モデリスタのカスタマイズカーは、まるでモデルチェンジがされたかのように新鮮で一体感がある、とのことで好評でした」
一方で要望もあったといいます。
「メッキよりは、マットブラックのモデルがあっても良いのでは、といった参考となる様々な反響も多々ありました」
こうした生の声を受け、今後そうした新たなスタイルをまとったモデリスタパーツが登場していくかもしれません。
スタッフによると、アメリカ市場での販売は早速12月から展開され、まずレクサスの2車種で発売を開始するといいます。
なおクラウンに関しては未定とのことですが、準備ができ次第、順次発売していきたいとのことでした。
これまでTRDやGRは、コンプリートカー(トータルでカスタマイズを施し販売するモデル)や、ディーラーオプションでの展開のみでした。
モデリスタはこれらの販売方法のほか、ペイントショップなどでの取り扱いも加え、より幅広くユーザーが買いやすい形で展開していく予定だといいます。
そして米国では今後、レクサス「NX」「IS」、トヨタ「カローラスポーツ(米国名カローラ ハッチバック)」、「プリウス」、「ハリアー(米国名ヴェンザ)」、「RAV4」の計9モデルへのモデリスタパーツ展開も検討中とのこと。
さらに多くのユーザーのカスタマイズ需要に応えられるよう、ラインナップも拡大していくようです。
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トヨタ車のアメリカ市場での2023年上半期の販売台数は約103万台で、日本の約87万台(軽自動車含む)の約1.2倍の巨大市場となっています。
今後モデリスタのカスタマイズ用品が投入されることで、よりアメリカのユーザーの選択肢が広がり、トヨタ車の販売の拡大に貢献することが期待されます。
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